クラウドクレジットの実績・評判を徹底調査!元本割れ・貸し倒れのリスクは?
為替ヘッジなし:為替リスクをとりますが、期待利回りどおりのパフォーマンスが望めます。コストがかかっても為替リスクを抑えたいのか、それともリスクをとってでも利回り重視なのか、自分自身の投資方針に合ったファンドを選ぶようにしましょう。
クラウドクレジットの杉山社長は、定期的にブログを更新しています。特に昨年2018年の後半から新興国通貨建てファンドの数を大幅に増やしたことから、通貨分散を呼びかけています。
新興国通貨も、ロシア・ルーブルからインドネシア・ルピア、パキスタン・ルゴー、メキシコ・ペソなど10通貨になりました。昨年は新興国通貨が大きく動いた年なので、今後も注意が必要です。
ファンドの分散とともに、通貨の分散も心がけましょう。
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貸し倒れや元本割れのリスクを軽減するには分散投資が必要
クラウドクレジット
ただし、2008年のリーマンショックのような状況にあうと、ほとんどのファンドで遅延や貸し倒れによる元本割れの恐れがある「総崩れリスク」は残ります。
10年に一度は大きな金融危機が起こり、分散投資をしていても損失が出てしまう可能性があることを認識しておくようにしましょう。