投資信託は銀行がおすすめ?証券会社・ネットとの違いをプロが説明します
「銀行で投資信託を買うのってどうなの?証券会社・ネット証券と何が違うの?」と思われる方も多いかもしれません。
次の点が違い・メリットとして挙げられやすいです。
ここで「あれ?それってどうなの?良くないんじゃないの?」と思われた方は鋭い感性です。
じつは上記は資産形成においてはデメリットでしかないからです。
資産形成においては一見すると有利・お得に見えることはたいてい不利である。
銀行で投資信託を買う時の注意点
【銀行で投資信託を買う時の注意点①】相談から発生する勧誘リスクにご注意を
筆者は銀行で働いた経験はありませんので、以下は伝聞です。
一般的に銀行では懇切丁寧に相談に乗ってくれます。
しかし、それは資産形成において非常に危険なことでもあります。
まず第一に銀行で投資信託を行う場合に、相手(銀行・窓口の相談員)にはあなたの通帳の残高が丸見えです。
どれくらいの資金があるかを把握されています。
押しに弱い方・頼まれると弱い方・せっかく相談に親身に乗ってくれたから何も買わないと悪いなと感じる方は要注意です。
相談に乗ってくれる窓口の人が「良い人・優秀なセールスパーソン」