くらし情報『投資信託は銀行がおすすめ?証券会社・ネットとの違いをプロが説明します』

投資信託は銀行がおすすめ?証券会社・ネットとの違いをプロが説明します

一例として先進国株式の市場平均に連動するインデックス型投資信託(MSCIコクサイインデックスに連動することを目指す)を銀行・証券会社・ネット証券で購入したとします。

どこで買ったら運用成績は良いでしょうか?

答えはどこで買っても表面上の運用成績は同じだと考えられます。中身が同じですから当然ですね。

どこで買っても儲けも損も同じなのです。

ただ手数料が違います。そして手数料が高い分だけ損をします。

同じ中身のものであれば、手数料が低い方が運用成績は「マシ」になる。

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銀行で投資信託を購入する際の最大のデメリットは手数料
なぜ銀行は手数料が高いのでしょうか?

それは銀行の立ち位置にあると筆者は考えています。


下の図は投資信託の仕組みのイメージ図です。

投資信託銀行手数料


※図表は筆者作成

これを見ると、「私たち投資家」と「証券会社」の間に窓口である「銀行」がいることが分かります。

つまり、銀行は文字通り「窓口」なのです。

ここで手数料が安いと、銀行としては人件費をかけている分、儲けが出ません。手数料がゼロだと損をするかもしれません。

どうしたら良いでしょうか?答えは「手数料を高くとれば良い」

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