投資信託は銀行がおすすめ?証券会社・ネットとの違いをプロが説明します
です。
そのため購入時手数料という運用成果にマイナスにしか影響しないコストが高い傾向にあります。
高い場合で購入時手数が3.24%という高いところもあります。ちなみに購入時手数料で筆者が許せるレベルはゼロ円(ゼロ%・無料・ノーロード)です。
購入時手数料は運用成績にプラスに寄与しないので最低限ゼロから選ぶ。
【質問】それでも銀行で買えばいいことがあるのではないですか?
あくまでも筆者の個人的な意見ですが、手数料の高い銀行で投資信託を買うのはイヤです。
少し想像をしてみてほしいのですが、上の図で銀行にいるところを「筆者・佐々木裕平」に置き換えてみてください。どうなるでしょうか?
単純に筆者のお財布が膨れます。
その分あなたの者のお金は減ります。
極端なお話ですが、筆者が川で釣りをしようと、山へハイキングに行っていようと、あなたの買った投資信託の値動きとは無関係です。運用成果は基本的に世界の経済環境次第です。
資産運用において「誰かに任せたらすごい良いことが起こる」というのは幻想。
投資信託を買うなら銀行?証券会社?オンライン証券?その違いは?
それでは銀行・証券会社・ネット証券の違いと特徴をまとめて比較してみたいと思います。