くらし情報『共働き夫婦の貯金は平均でどれくらい?お金を貯める仕組みも解説します!』

2019年8月7日 21:40

共働き夫婦の貯金は平均でどれくらい?お金を貯める仕組みも解説します!

具体的にどのような方法が貯金に向いているか一例を挙げますので参考になさってください。

  • 銀行定期預金(期間を決めて普通預金より少し高い利率で預ける)
  • 勤務先の財形貯蓄(会社員、公務員の方)
  • 個人向け国債(元本保証あり。固定3年・5年、変動10年の3パターンから選ぶ)
資産運用未経験の方は、貯金を始めた時からいきなり資産運用を取り入れるのではなく、ある程度貯金が貯まった後に、その内の一部を資産運用に回していくと安心です。
上記の例に挙げた3つは元本の保証性が高いので貯金当初から併用しても構いませんが、ご不安な方は、少しずつ資産運用商品へ移行していくのも良いでしょう。

共働き夫婦の平均給料・平均貯金額

共働き夫婦の平均給料・平均貯金額


総務省統計局・家計調査報告(貯蓄・負債編)の2018年平均結果によると、共働き夫婦(公式資料では「二人以上の世帯のうち勤労者世帯」と記されています)の貯蓄平均額は1,320万円となっています。

ちなみに世帯の平均年収(給料)は729万円ということですので、年収に対する貯蓄額の割合は181.1%という数字が算出されています。このデータは、年代別ではなく「共働き夫婦全体」としての平均データですので、30代のご夫婦なのか、50代のご夫婦なのかで捉え方は様々です。

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