iDeCoのデメリットとは?手数料・元本割れetc.メリット以外の仕組みを解説!
かかる税金も優遇!その裏のデメリットって何?
iDeCoと言えば「節税」のイメージが強いのではないでしょうか?節税というオプションがなければここまで広まらなかった気もします。ではiDeCo最大の特徴である「節税」はどんな時なのかを挙げます。
- 支払った掛け金が節税
- 運用している間の利益に対する節税
- 受け取り時の節税
以上3つです。ではそれぞれのメリットに隠れたデメリットも合せて解説していきます。
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支払った掛け金が節税
確定拠出年金制度で使った掛け金は全額が所得控除の対象として計算されます。結果どんな効果があるのかという事ですが、毎年お支払いの所得税、住民税が減額される事になります。年末調整や確定申告によって納付した税金を所得と掛け金に応じて還付する事ができますので、メリットとしてはかなり大きいですね。ではいくら位までの支払いが節税対象になるのか図にしましたので、ご覧ください。
特に自営業者の方には大きな節税効果があります。やはり国民年金のみでの老後と考えると今から出来る限り積立てておいた方がよさそうですね。ではこれだけのメリットの反対にあるデメリットは何かという事ですが、掛け金に上限がある事です。