くらし情報『住民税の高額ランキング【最新版】仕組み・使い道についてもFPが徹底解説!』

2019年11月5日 20:00

住民税の高額ランキング【最新版】仕組み・使い道についてもFPが徹底解説!


税率が高い地域ランキング(均等割・市町村民税編)
次にご紹介するのは市町村民税ですが、調べて分かった事は意外にも、ある自治体だけが最も高かっただけでした。ですので、ランキングとしては成立しないかもしれませんが、その自治体をご紹介致します。

第1位横浜市(神奈川県)
市町村民税額は4,400円と標準課税額の3,500円を900円多く上回っていました。実は横浜市のみが4,000円台を突破しており、他の自治体は横一線で3,500円となっていました。

横浜市では「横浜みどり税」が加算されており、令和5年度までの期間に渡って徴収するそうです。横浜市は日本の中でも大都市に該当しますが、緑も多く、その環境を次世代まで引き継いでいく為の財源にするとの事です。どの自治体も環境に力を入れている事が良く分かります。

最も低い自治体は・・・
実は自治体の中でも一番低い所が一つだけあります。
それは名古屋市でした。税額は3,300円と200円ほど低いです。全国の様々な地域の中でも名古屋市のみ低く、名古屋市以外は3,500円、そして横浜市と続きます。

現在では名古屋市が一番低い自治体ですが、過去には愛知県半田市、愛知県大治町が100円に引き下げた事例もあります。

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