その営業、本当に信じて大丈夫?不動産投資詐欺に遭わないための見分け方をFPが解説
不動産投資詐欺の断り方・見分け方
不動産投資詐欺に遭わないためには、詐欺グループの付け入る隙を与えないように断ることが大切です。なぜかというと、上記で解説したように「相手が根負けするまでしつこくする」という詐欺グループがいるからです。ここでは、不動産投資詐欺の断り方や見分け方について解説します。
- 営業トークの途中でもきっぱり断る
- 計算方法の詳細を確認する
- 不動産投資に関する知識を身に着ける
- 不動産業者について調べる
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営業トークの途中でもきっぱり断る
購入する気のない物件の話を最後まで聞く必要はありません。最後まで話を聞くことで「この人はしつこく押せば根負けして購入してくれるかもしれない」と期待させることになる可能性があります。
不動産投資詐欺に遭わないためには、営業トークの途中であっても「迷惑だ」ときっぱりと断ることが大切です。
計算方法の詳細を確認する
利回りの計算方法や資金計画など、相手が提示している数字の根拠となる計算方法について質問するとよいでしょう。実際に運用するにあたって必要な項目がきちんと入っているか、必ず確認してください。
悪質なものでは、実際の収益がマイナスになってしまう物件があるようです。