くらし情報『連帯保証人が死亡したらどうなる?相続対象となる場合&対処法をFPが解説!』

2020年2月18日 20:00

連帯保証人が死亡したらどうなる?相続対象となる場合&対処法をFPが解説!

大幅な借金軽減は望めない反面、債務者の負担軽減をきっちり行うため、今後の返済が軽くなるでしょう。

任意整理は裁判所を通さずに手続きをしますが、弁護士や司法書士が窓口となって対処してくれますので、知識がない人でも安心して手続きを進めることができます。ただし、5年~10年はクレジットカードやローン取引ができなくなります。

借金を大幅に削減する個人再生
個人再生とは、借金の負担を大幅に軽くしてくれる方法です。具体的には借金を5分の1程度まで軽減してくれ、3年でその分だけ分割返済するというものです。

つまり、残りの5分の4は免除されるため、一気に借金の悩みから解放されます。住宅や車などの資産を手放すことなく借金が軽減されるため、これまでの生活を維持しながら自立しやすい方法です。

個人再生という表現のほか、民事再生と表現されることもあります。
ただし、借金額の上限が5,000万円以下と定められていますので知っておきましょう。個人再生は裁判所を通して行う手続きとなります。ただし、約10年はクレジットカードやローン取引ができなくなります。

借金を帳消しにする自己破産
自己破産は、資産を没収される代わりに借金が帳消しになる方法です。

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