10万円で始める資産運用!初心者でも失敗しないおすすめの投資方法をFPが解説
REIT:投資する人からお金を集め、株式や債券ではなく「不動産」に投資して、利益を投資した人に還元する金融商品。ETFが上場投資信託と呼ばれるのに対し、REITは不動産投資信託とよばれる。一般的にいって、不動産に投資している為、株式よりは値動きが安定している。
NISAにも対応しているETF
昨今、注目を集めているNISAですが、一部ETFも対象になっています。
NISAについてよくわからないという人の為に、NISAについてご説明しておきますと、NISAとは2014年から始まった非課税制度の事です。NISAの一定の条件を満たせば、本来かかるはずの株の利益に対する所得税等が非課税になります。
条件には以下の様なものがあります(2020年3月現在)。
- 20歳以上
- 一人一口座で証券会社等でNISA用の口座を開設
- 1年間に120万円
- 最長5年
このような条件を満たせば、ETFで得た利益が非課税になります。
NISAはETFでは利用可能ですが、投資信託では対象にならないので注意が必要です。投資信託の場合はつみたてNISAを利用する事になりますが、つみたてNISAが適用になるには一定の条件が必要です。