2020年3月14日 14:00
連帯保証人がいない場合はどうする?賃貸の部屋を借りる方法をFPが解説
ほかにも利用料金への充当や商品券への交換なども可能ですので、ポイント還元率が高いカードで家賃を支払いましょう。ポイント還元率は0.5%~1.2%の範囲で、カードごとに異なります。
年会費無料のクレジットカードでも1.0%還元のものがありますので、1.0%を高還元ポイントの目安にすると良いでしょう。
ちなみに、家賃は毎月支払うものですので、自動的にポイントが貯まることになります。固定費をカード払いにすることで、ポイントが貯まりやすいというメリットがあります。
クレジットカード払いの注意点
クレジットカードで家賃を支払う際には、いくつか注意すべきことがあります。それは家計簿をつけるべきであること、ほかのクレジットカードを解約しないこと、債務整理に注意することの3つです。
家計簿をつけるべき
クレジットカード払いをすると、支払いが翌月以降に後倒しとなるため、賃貸契約初月や更新月に注意が必要です。
通常よりも出費が多い月分が後払いとなると、資金がショートする可能性があります。
クレジットカード払いのタイミングと金額を、ちゃんと把握しておかなければなりません。把握するためには家計簿がおすすめです。