2020年3月14日 14:00
連帯保証人がいない場合はどうする?賃貸の部屋を借りる方法をFPが解説
家計簿をつけておけば、節約にもつながります。毎日小まめにつけていれば一日数分の作業ですので、気軽に続けられるでしょう。
ほかのクレジットカードを解約しない
クレジットカードを複数枚保有している場合には、なるべく解約は控えましょう。年会費がかかるクレジットカードで不要なものは解約した方が良いですが、年会費無料であれば持っていて損がありません。
クレジットカードは作る時に審査が必要ですので、入手できないこともあります。家賃の支払いを含め、家計管理を1枚のカードにまとめると他のカードを解約する人がいらっしゃいますが、なるべく控えた方が良いでしょう。
債務整理に注意
借金がある場合には、合法的な負担軽減処置として債務整理をするケースがあります。どうしても借金が返せない場合には適切な判断と言えますが、安易な債務整理は控えた方が良いでしょう。
債務整理をすると5年~10年はクレジットカードを作れなくなり、家賃用カードも債務整理対象であれば、口座引き落としに変更しなければなりません。ライフスタイルに影響を及ぼしますので、弁護士などの専門家に相談することが適切です。
連帯保証人がいない場合の賃貸契約に関するまとめ
連帯保証人がいない場合には保証会社を利用することで賃貸契約が可能です。