2020年3月15日 20:00
キャッシュレス決済は何種類ある?特徴&メリット・デメリットをFPが徹底比較
支払いにあたり、現金や財布が必要ありません。買い物に出かける際の持ち物が少なくてよいというメリットも考えられます。
デメリット①スマートフォン次第で利用できくなる
上記のように「スマートフォン1台あれば支払いが完結する」というメリットがある一方で、スマートフォンが利用できない状況にあると支払いができなくなるというデメリットが考えられます。
例えば、電波障害やスマートフォン本体の故障時などは利用できない可能性が高いので、この場合は別の決済手段も考えておく必要があるでしょう。
デメリット②アプリを起動させるなど手間がある
スマホ決済(QRコード決済)では、一般的に専用アプリを利用して決済が行われます。そのため支払いまでに、アプリを起動してQRコードを表示する(読み取る)という手間がかかるという点はデメリットだといえるでしょう。
セキュリティの比較
キャッシュレス決済の種類を「セキュリティ」という観点から表にまとめてみました。キャッシュレス決済の種類によって補償制度があったり、補償を受けるために条件があったりするなど違いがあることがわかります。
なお、細かい内容や補償制度はサービスを提供している会社によって異なりますので、気になる人は各会社の規約などを確認してみるとよいでしょう。