くらし情報『個人事業主向けの助成金はある?3つの補助金制度&条件をFPが解説』

2020年3月22日 20:00

個人事業主向けの助成金はある?3つの補助金制度&条件をFPが解説

申請する会社としても、できるだけ助成を受けられる金額を増やしたいので、平たく言うと「うまく誤魔化せそうな申請書や見積書の書き方を知りたい」ということなのですが、当然のことながら嘘は絶対にいけません。

これは法的な観点からも不正受給に該当します。また、補助金や助成金は不正受給を防ぐために、必ず結果報告の提出が必要になっています。つまり、申請書通りにものを買って事業を行っているのかどうかまで、追って確認をしてくるということです。

ステップ4:上限額の通知
申請した金額に対して、助成金が認められる限度額の通知がされます。ただこの段階ではまだ助成金は入金されません。あくまで、支給される上限額が明確になるだけなので、それを受けて実際に設備を導入するかを決断します。

ステップ5:設備導入
実費でテレワーク設備を導入して、その結果を報告書として提出します。
見積書と内容が変わってくると、事前に通知されている上限額を下回る可能性がありますので注意が必要です。

ステップ6:助成金支給
結果報告書を提出して、予定通りの導入がされていることが確認されると助成金が振り込まれてきます。助成金によっては前払いのものもありますが、基本的には先に事業主側で支出することになるものが多い傾向です。

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