【2020最新】自転車保険の人気おすすめ2選!口コミ・評判をFPが徹底比較
理由はケガをする確率と保険を使用する頻度を天秤にかけた際に、圧倒的に頻度が劣るからです。
毎年毎年何かしらケガをしている人は少ないように思います。それでもケガをしたら大変だからという事で、大きな保障の保険に入りたがる方もいますが、掛け金が勿体ない事を考えるとそこまで大きくする必要は無いという事です。
加入必須な個人賠償責任保険について
次に個人賠償責任保険について解説します。この保険は特約で付加できるものでして、自身、または同居のご家族が加害者になってしまったとき、相手に対して賠償責任が発生した際に役に立ちます。
この補償は自転車保険を考える上では加入必須と言ってもいいくらいです。その理由は加害者になったとき、お相手への高額な賠償金を請求される事もあるからです。一体どんな時に加害者になるのか、またどれ位の請求があったのか具体的な事例を解説します。
賠償責任が発生する事例
自転車保険の話ですので、自転車に纏わる話をいくつかご紹介しておきます。
事例①
当時11歳の男子小学生が自転車で走行中、歩行中の62歳の女性と衝突。女性は頭蓋骨骨折となり意識不明となった。この事例は神戸で起きた事故です。