住宅ローンの借り換えのタイミングに失敗しないために!ベストな見直し時期をFPが解説
- 金利差が0.3%以上ある
- 残高が1,000万円以上ある
- 残り返済期間が10年以上ある
まずは、借り換えを検討している住宅ローンが上記の条件を満たすかを確認しておくことをおすすめします。
住宅ローン借り換えの注意点
最後に、住宅ローン借り換えの注意点として以下の3つをご紹介します。
- 保証料や事務手数料が高額になりやすい
- 年齢を重ねると団信の審査に落ちやすくなる
- 同じ金融機関内での借り換えが可能なこともある
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保証料や事務手数料が高額になりやすい
住宅ローン借り換えには各種費用がかかることをお伝えしましたが、中でも大きな費用となりやすいのが、新しい住宅ローンを組むときに支払う保証料です。保証料は、住宅ローンを延滞したときにお世話になる保証会社に対して支払うもので、借りる人の属性や年収によって負担額が変わります。
例えば、目安としてみずほ銀行の住宅ローンの保証料を見てみると、以下のようになっています。
- 206,110円~721,470円(借入期間35年、借入額1,000万円あたり)
3,000万円の借入で、審査によっては200万円以上の保証料が必要になってしまいます。