2020年6月24日 20:00
合同会社設立には何が必要?設立にかかる費用・期間・手順etc.をわかりやすく解説
(3)合同会社設立手続きに要する期間
合同会社の設立には定款の認証がありません。つまり、その分早く手続きを進められるため、株式会社よりも設立にかかる期間は短くなります。
会社設立にかかる期間(登記申請までの期間)の目安は、おおよそ1週間から2週間ではないでしょうか。もちろん、どれだけスムーズに手続きを進められるかにもよるため、3日で済むケースもあれば、1ヶ月近くかかるケースもあるでしょう。
会社設立をスムーズに行うためには、事前に必要な手続きを把握しておくことが重要です。しっかり準備を整えてから手続きを行うことで、会社設立までの期間を短くすることができます。
また、法務局に登記申請をした日が会社の設立日となりますが、登記が完了するまで1週間から2週間ほどかかります。実際に会社が活動し始めるのは登記が完了してからになることに注意してください。
合同会社を設立するメリット・デメリット
ここからは、合同会社のメリットとデメリットについて、株式会社と比較して見ていきましょう。
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(1)合同会社のメリット
合同会社設立のメリットとしては、一般的に以下が挙げられます。