債券ETFの特徴とは?メリット・デメリット&専門家が選ぶおすすめ銘柄7選!
です。国債とは、日本政府が発行する債券のことです。元本を国が保証しているので安全性は高いですが、利率は一般事業会社が発行する債券に比べて低くなっています。
ただ、個人投資家が買える「個人向け国債」では満期が3年、5年、10年の3種類が発行されていますが、どれも最低0.05%(年率)の金利は保証されています。
社債
社債とは、トヨタやソニーなどの企業が発行する債券です。満期までの期間はさまざまなので、設定される利率は発行時点の金利をもとに、発行体の信用度(格付け)に応じて決められます。
外債(外国債券)
通貨、発行者、発行場所のどれかが外国に属する債券です。外債の金利は通貨を発行している国の水準にもとづくので、国内の債券よりも金利が高い傾向にあります。
ETF(上場投資信託)とは
ETFは、日経平均株価やTOPIXなど特定の指数に連動する運用成果を目指して運用される投資信託です。通常の投資信託の特徴に加え、東京証券取引所(東証)に上場しているので、株式と同じようにリアルタイムで取引できます。
いわば、株式と投資信託のいいとこどりの商品といえるでしょう。ETFは株式や債券などを組み合わせてパッケージした金融商品です。