【初心者向け】IPO投資とは?仕組み&知っておきたいリスクを専門家が詳しく解説!
そのため多くの投資家が抽選に申し込むため、当選確率は非常に低いというデメリットがあります。
当選確率は公開されていませんが、各金融メディアの数字や、注目度が高く抽選倍率が公表されているいくつかの銘柄の数字を総合的に勘案すると、100回申し込んで1回~2回当たるといったレベルのようです。デメリット②一時的に資金が拘束される場合も
証券会社によっては、IPO銘柄の購入資金を申し込み時点で拘束されるところもあります。
購入資金が拘束されるタイミングは、申し込み時点や当選発表後など証券会社によって異なります。
例えば、申し込み時点で資金が拘束されるとなると、2~3週間資金を動かすことができません。そのため、自分が申し込んだ証券会社ではいつまでにいくらの資金が拘束されるのか、しっかり把握するようにしましょう。
デメリット③IPO投資のやり方が面倒だと感じる場合も
IPO銘柄の情報収集をしたり、BBで希望株価・株数を申告したりと、IPO投資のやり方は面倒だと感じる人もいます。また、IPO投資の手続きを取ったとしても、当選する確率は非常に低いため、「どうせ当たらないし・・・」という精神的なダメージも受けるでしょう。