IPOに強い証券会社ランキング【最新版】おすすめポイントをお金のプロが徹底比較!
2020年前半は、約半分のIPO銘柄が公募価格割れというかなり悪い結果となりました。ただし、これは18銘柄すべてが3月~4月上旬に集中しているので、新型コロナウイルスによる歴史的な市場環境の悪化が大きな要因と考えらます。
なお、直近5年間のIPO銘柄のうち、初値>公募価格となった銘柄は8割~9割に上っています。
魅力②買付手数料がかからない
IPO銘柄を買い付ける際は、通常の株取引でかかる買付手数料が発生しません。そのため、公募価格×購入株数が必要な購入資金額となります。
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初値>公募価格になるIPO銘柄の特徴
IPO投資では初値が公募価格を大きく上回る確率が非常に高いです。一方で、中には初値<公募価格になってしまうIPO銘柄も中にはあります。そこで、ここでは初値>公募価格になる可能性の高いIPO銘柄の特徴を解説していきます。
特徴①企業の成長性が高い
IPO銘柄の成長性が高いと、投資家の人気を集めるため、初値が高くつきやすいです。逆に、成長性がほとんどないと見られるIPO銘柄には買い手がつきづらいという傾向があります。
成長性を見極めるためには、過去の業績をチェックし、売り上げや利益が順調に右肩上がりで上がっているか、その企業が属する業界は今後市場拡大が見込めるのかどうかなどを確認しておきましょう。