IPOに強い証券会社ランキング【最新版】おすすめポイントをお金のプロが徹底比較!
特徴④事業内容に他社との違いがある
他社にはない事業内容を展開している企業のほうが、初値が高くつきやすい傾向にあります。それらの企業は競合他社が少なく、今後の成長力に期待をする投資家の買いを誘いやすいためです。
【取扱数や主幹事に注目】当選確率を上げる証券会社選びのポイント
前章では初値>公募価格になりやすいIPO銘柄の特徴をお伝えしました。しかし、いくらよいIPO銘柄を見つけても、当選しなければ意味がありません。そこで、この章ではなるべくIPOの当選確率を上げるための証券会社選びのポイントを3つ紹介していきます。
ポイント①IPO銘柄の取り扱いが多い
IPOの当選確率は非常に低く、100回申し込んで1回~2回当たる程度だと言われています。そのため、IPO銘柄の取り扱いの多い証券会社で、より多くの抽選機会を確保することが重要です。
年間数社の取り扱いをしている証券会社と、何十社と取り扱っている証券会社では、抽選に参加できる回数に大きく差が出ます。
当選するためには、IPOの取扱数が多い証券会社を選び、数を打つことが大切なのです。
ポイント②主幹事を多く務めているか
企業が新規上場する際には、4社~7社の証券会社がさまざまなサポートをします。