IPOに強い証券会社ランキング【最新版】おすすめポイントをお金のプロが徹底比較!
野村證券の特徴は、主幹事数が毎年トップクラスに多いことです。主幹事を狙ってIPOの申し込みをしたい人にはぴったりの証券会社です。ただここ数年の取扱数が、SMBC日興証券と比べて30社前後下回っているため、第4位としました。
野村證券では、顧客へ割り当てるIPOのうち、90%が営業マンなどの裁量で配分する裁量配分を、10%がネット抽選による当選確率が平等な抽選方法を採っています。
手軽に申し込みができる
また、野村證券は事前入金不要で、手軽に申込みができるのも特徴です。ただし、野村證券の口座数の多さや、事前入金不要で申し込みができる手軽さから、申込みの絶対数が多く、当選確率は厳しいケースが多いでしょう。
5位:楽天証券
取扱いIPO銘柄が増加中
第5位はネット証券口座数No.2の楽天証券です。楽天証券は最近IPOに力を入れてきており、2019年の取扱数は26社と特筆して多いわけではありませんが、ここ数年は取扱数が伸びています。
なお、抽選方法は取引実績や資金量によらない完全平等な方式ですので、誰でにもチャンスがあります。
IPOに強い証券会社に関するまとめ
今回はIPOの魅力やIPOに強い証券会社などを紹介してきました。