お得なマイナポイントとはどんな制度?気になるメリット・デメリットをFPが解説
ほかにも、抽選であたるキャンペーンを開催している事業者がありますので、楽しみも兼ねて検討してはいかがでしょうか。
③身近な決済を選ぶ
実は、筆者が一番お勧めなのは「身近な決済を選ぶ」という選び方です。
冒頭でも書きましたが、マイナポイントに紐付けする決済サービスは後で変更ができません。ということは、普段使い慣れたキャッシュレス決済サービスであれば、この先も使い続ける確率が高いので何かと便利ではないでしょうか。
また、例えばポイント付与率が高いからといって選んだ決済サービスが、住んでいるエリアでは使えない場合などは少しもったいない気もします。
暮らしの範囲内で利用しやすい決済サービスであれば、2万円のチャージまたは買い物というマイナポイント還元の条件もすぐにクリアできそうです。さらに、還元されたポイントも生活費の一部として消費できるのではないでしょうか。
マイナポイントのメリット
ここまで、マイナポイントについてあらゆる角度から解説してきました。
ここからは、マイナポイントについてメリット・デメリットについてまとめていきます。まずはメリットについてです。
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赤ちゃんからお年寄りまで全国民が対象
繰り返しになりますが、マイナポイントはマイナンバーカードさえ保有していれば、赤ちゃんからお年寄りまで全国民が対象となり、ポイント還元を受けることができます。