誰でも貯蓄体質になれる?積立預金のメリット・デメリット&定期預金との違いをご紹介
勤め先が制度に加入していれば利用することができます。
金融機関に預金を預けるのですが、積立期間が3年以上(1年経過したら払い出すことは可能)と長く、これまでお金を貯められなかった人にはハードルがやや高いかもしれません。
2. 社内預金
社内預金も、勤め先に制度があれば給与天引きで利用できます。利息は金融機関より高めに設定されていますが、金融機関で運用するのではなく会社が預金を管理するため、倒産してしまうと元本が戻ってこないこともあり得ます。
3. 銀行等の積立預金
どなたでも利用できるのが、この銀行等の積立預金です。始める際もネットを通じて開設できるところが多く、銀行ごとに積立額や期間、金利などが異なります。次項から銀行の積立預金について詳しくお伝えします。
銀行の積立預金の仕組み
銀行の積立預金は、金融機関を決めて金額と期間などを設定すれば、毎月一定額が積立口座へ自動引き落としされるシステムです。
もちろん、ボーナス時に追加額を設定することも可能で、まとまった資金があったときも貯めていくことができます。
今はネットなどで申し込みが完結する金融機関が多く、わざわざ銀行に足を運ぶ必要がないので便利です。