この3つを抑えればOK! タイプの違う姑とうまくやるために心がけること
夫は選べるいっぽうで、選べなくてトラブルになりやすいのが義家族。特に一番関わりの多い姑との相性は大切ですよね。とはいえ、姑と価値観やタイプが違うという人も少なくないはず。顔を合わせる回数が増えるほどお互いの素性もあらわになり、ちょっとした違いにイライラなんてよくあることでしょう。
筆者もお姑さんとはタイプが正反対ですが、結婚7年目にしてここだけ抑えておけばうまくいくというポイントが3つみえてきました。大切な順にご紹介します。
姑の気持ちを探るには、自分たちの親世代に話を聞くのが1番。筆者の周りの親世代でも、「溺愛していた息子のところに気に入らない嫁がやってきた」という話を聞いたことがあります。
そのかたの息子への溺愛度は有名だったので、どうなるものか…とその後の展開が気になっていたのですが、「高飛車で嫌な嫁だけど、結婚○年経っても息子のことが大好きみたい。あれだけ息子のことを好きなら許せる」と彼女は言っていたそうです。実は同じエピソードを、とある漫画家さんの本でも読んだことがあります。
息子を持つ筆者もわかりますが、結婚当初は「息子をとられた」と姑なら思うでしょう。しかしやがて自分も歳をとり、一生息子と暮らせるわけでもないと悟ります。気に入らない嫁でも「息子のことが大好きで大切にしてくれるなら」と思うことで、姑としては割り切ることができるのです。
これは裏を返せば「姑の前で夫の悪口を言ってはいけない」ということでもあります。姑の前では夫が大好きで、気にかけている様子を伝えましょう。
姑とタイプが違うと、自分の気持ちや素性を隠そうと努力してしまう人もいるのでは。しかしたとえば子どもができるなど、関わりが増えるほどお互いの素性はバレます。自分を抑えている期間は苦しいですし、結局あとでバレるほうが体裁はよくありません。
また、自分で自分を抑えようとすると、姑に対しても厳しくなりがち。人間は自分がすることを相手にも求めますから、無意識に「私がこれだけ頑張ってるんだから姑ももっと気を遣ってよ」なんて求めるように。しかし他人を変えることは、誰にもできませんよね。結局タイプが違ってもお互い変えようはないのですから、そのままの自分でいきましょう。
姑との関係は、何かと迷う場面があります。
迷ったときは、実母にするように接することをお勧めします。実の母のように気にかけられて、イヤな思いをするお姑さんは少ないでしょう。
ただし「母だったらこうしてくれるのに…」など姑と実母との反応を比較するのはNG。見返りは求めず気にかけることで、関係悪化は防ぐことができます。
ライター:宮野 茉莉子
筆者もお姑さんとはタイプが正反対ですが、結婚7年目にしてここだけ抑えておけばうまくいくというポイントが3つみえてきました。大切な順にご紹介します。
「いかに夫が大好きか」を伝える
姑の気持ちを探るには、自分たちの親世代に話を聞くのが1番。筆者の周りの親世代でも、「溺愛していた息子のところに気に入らない嫁がやってきた」という話を聞いたことがあります。
そのかたの息子への溺愛度は有名だったので、どうなるものか…とその後の展開が気になっていたのですが、「高飛車で嫌な嫁だけど、結婚○年経っても息子のことが大好きみたい。あれだけ息子のことを好きなら許せる」と彼女は言っていたそうです。実は同じエピソードを、とある漫画家さんの本でも読んだことがあります。
息子を持つ筆者もわかりますが、結婚当初は「息子をとられた」と姑なら思うでしょう。しかしやがて自分も歳をとり、一生息子と暮らせるわけでもないと悟ります。気に入らない嫁でも「息子のことが大好きで大切にしてくれるなら」と思うことで、姑としては割り切ることができるのです。
これは裏を返せば「姑の前で夫の悪口を言ってはいけない」ということでもあります。姑の前では夫が大好きで、気にかけている様子を伝えましょう。
自分を抑えない
姑とタイプが違うと、自分の気持ちや素性を隠そうと努力してしまう人もいるのでは。しかしたとえば子どもができるなど、関わりが増えるほどお互いの素性はバレます。自分を抑えている期間は苦しいですし、結局あとでバレるほうが体裁はよくありません。
また、自分で自分を抑えようとすると、姑に対しても厳しくなりがち。人間は自分がすることを相手にも求めますから、無意識に「私がこれだけ頑張ってるんだから姑ももっと気を遣ってよ」なんて求めるように。しかし他人を変えることは、誰にもできませんよね。結局タイプが違ってもお互い変えようはないのですから、そのままの自分でいきましょう。
実母のように気にかける
姑との関係は、何かと迷う場面があります。
母の日や誕生日プレゼントはどうするかから、家事はどこまで手伝えばいいか…姑の性格など十人十色なところもあり、判断が難しいですよね。
迷ったときは、実母にするように接することをお勧めします。実の母のように気にかけられて、イヤな思いをするお姑さんは少ないでしょう。
ただし「母だったらこうしてくれるのに…」など姑と実母との反応を比較するのはNG。見返りは求めず気にかけることで、関係悪化は防ぐことができます。
ライター:宮野 茉莉子