くらし情報『夫婦の貯金、名義はどうする? メリット・デメリットまとめ』

夫婦の貯金、名義はどうする? メリット・デメリットまとめ

夫婦それぞれの名義で貯金するメリット
  • 離婚時、相続時に揉めにくい
    個人がそれぞれ管理しているのでわかりやすく、離婚や相続時の手続きに揉めることは少なそうです。片方が亡くなってしまって口座を凍結された場合も、自分の貯金があるのでなんとかやりくりをすることができます。
  • 管理が簡単
    本人の名義なので、お互いに必要になったときすぐに手続きでき便利です。
  • ペイオフ対策
    銀行が破綻してしまった場合、預金者1人当たり1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までと破たん日までの利息等が保護されるようになっています。貯金を夫婦どちらかの名義で共通口座に入れていた場合、貯金額が1,000万を超えていると全額保護されません。夫婦それぞれの名義で貯金をしていると、貯金の額も分散されるため1,000万未満となる可能性が高くなり、全額保護されることも可能に。
夫婦それぞれの名義で貯金するデメリット
  • 相手の口座が不透明
    「自分はコツコツ貯金しているけど、相手はどうだろう?」など、お互いの口座の動きが見えないので不安に。またお互いに「相手が貯金してくれているだろう」と思って貯金をしていなかったら、お互いに全く貯まっていなかったり相手がせっかく貯めていた貯金を使っていた……ということもあるので、毎月通帳を見せ合うなどして、貯金額の透明化をめざしましょう。

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