謝るときにやってはいけないこと
反面、謝るときに決してやってはいけないことがこちら。
- 適当な謝罪
- ふてくされた態度
- 長々と回りくどく謝罪する
- 許してくれないと……と脅す
「ごめんねー」と軽く謝ったり、謝っておけばいいだろといった態度は、謝らないほうがましなくらい相手の気分を害させます。また、結局何が言いたいのかわからないほど長ったらしい謝罪も、「言い訳がしたいだけ?」と思われる可能性が。
また、「許してくれないと生きていけない……」など、自分が悪いのに相手に強制的に許しを求めるやりかたもいけません。謝罪して、「許す」「許さない」を決めるのはあくまでも相手側。そのために自分ができる改善点を話すなどしましょう。
謝るきっかけづくりについて
謝るのは「なるべく早く」が鉄則ですが、タイミングが難しいですよね。相手が完全に怒っている状態だと冷静に話を聞いてもらえそうにありませんし、自分の気持ちを落ち着かせる時間も大切。
謝るきっかけを失った場合は、ちょっとしたプレゼント(コンビニスイーツなど相手の好きなもの)を買って一緒に食べたり、スマホで「ちょっと話がある」と送るなどワンクッションおいてから、謝罪をするようにしてみると良いかもしれません。