くらし情報『頭を使うのが結構大変…見えない家事「考える家事」とは?』

頭を使うのが結構大変…見えない家事「考える家事」とは?

お弁当を作る場合は、前日のおかずの残りを活用すればお弁当作りの手間を省くことができます。

4. 考える家事をひとりで抱え込まないために

家事をメインで行ったことがない人にとって、考える家事の負担は実感しにくいもの。また、パートナーの家事の負担を理解できている「つもり」の人もたくさんいます。

考える家事の大変さをパートナーと共有するためには、まず考えるべきことは何か・何がどのように大変かなどをはっきりさせ、相手に伝わるように説明しましょう。口だけで説明しにくければ、箇条書きやイラストにするのも有効です。

自身が置かれた現状を見つめ直し整理することで、無意識に感じていたストレスや不満にも気づきやすくなるでしょう。

パートナーに意見を聞くときは、尋ねかたを工夫する
献立決めにおいてありがちな不満に「パートナーに何を食べたいか聞いても『何でもいい』としか言われず、料理にやりがいを感じられない」があります。

しかし、聞かれたほうの立場になって考えてみると、いきなり「今日は何食べたい?」とだけ言われてもなかなかアイデアが浮かばないと思いませんか?

「今日は○○か××にしようと思うけど、どっちがいい?」

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