また、計画的に使わない限り貯蓄も難しいでしょう。
お小遣い制の場合
2人の給与を家計用口座に入れて、そこから小遣いを捻出するパターン。夫と妻それぞれの収入をまとめてやりくりする方法。
お財布の中身は自分だけのお金ではないので、決められた額の中から計画的に使っていく必要があります。自分と相手の使える金額がすぐにわかるので、貯蓄計画も立てやすいですね。
ただし、「自分で稼いだお金を自由に使えない」といった不満が出やすくなります。
お小遣いはいくら?
いよいよ具体的なお小遣い金額の話。SUUMOジャーナルがフルタイムの共働き夫婦300人に調査したところ、お小遣いの平均金額は以下のとおりになったそうです。
夫のほうが妻よりも2000円ほど高いという結果に。女性はなにかと化粧品や美容費にお金がかかってしまうイメージがあったので、男性の方が高いという結果が意外でした。もしかしたら男性は、飲み会代などの交際費が多く掛かってしまうのかもしれませんね。
お小遣いの割合の決めかた
人それぞれ所得も異なるので、「平均金額をお小遣いに」ということもできませんよね。