夫と妻だけでも数万単位異なることもあります。ということはやはり「所得の内の何割を小遣いにするのか」というふうにすれば、平等なのではないでしょうか。
ファイナンシャルプランナーのかたの記事によると、夫婦の小遣いの合計は、家計収入の合計額の1割が妥当なのだそうです。
例えば世帯月収が40万円だとすると、お小遣い額は4万円。夫2万円・妻2万円ときっちり分けるのか、収入の多いほうが3万円・少ないほうが1万円と分けるのがよいのか、相談が必要ですね。
お小遣いの使い道
気になるお小遣いの使い道ですが、他の共働き夫婦はどのようなことに使っているのでしょうか。SUUMOジャーナルがフルタイムの共働き夫婦300人に調査した、お小遣いの使い道ランキングをご紹介します。
1位:趣味(30.7%)
2位:平日のランチ代(17.7%)
3位:同僚や仕事関係の交際費(14.0%)
4位:友人との交際費(12.3%)
5位:お小遣いはない(7.7%)
6位:書籍・雑誌(6.0%)
7位:洋服・靴などの服飾費(3.7%)
8位:電話代や通信費(3.0%)
9位:パチンコや競馬などのギャンブル(1.7%)