専業主婦であっても、子どもがいないため新しい仕事が見つけやすいです。
3. 揉めるポイントが少ない
子どものいる夫婦が離婚時に揉めるポイントといえば、「親権」のこと。子どもが妻と夫のどちらについていくのかなどを争うことがないので、すんなりと離婚の手続きができます。
子なし夫婦の離婚で揉めやすいポイント
離婚時に揉めるようなら、家庭裁判所で離婚調停を行うことをおすすめします。調停委員が夫婦の間に入って話を進めてくれるので、顔を合わせることなくスムーズな話し合いができるといわれています。それでは子どものいない夫婦は、いったいどのようなことで揉めてしまうのでしょうか。
慰謝料
慰謝料が発生する条件は、ざっくりですがこのようなものがあります。
- 不倫や浮気
- DV
- モラハラ
- セックスレス
- 悪意の遺棄(生活費を入れない・理由のない別居・健康なのに働かないなど)
など
もしこれらのことが原因で離婚するのなら、慰謝料がもらえるかもしれません。
話し合いで解決しないのなら、調停で支払いを求めましょう。ただし証拠がないと長引く恐れがあります。
財産分与
結婚している間に、夫婦の合意や協力で得た財産(家や車や預貯金など)