「財産分与」について知りたいことや今話題の「財産分与」についての記事をチェック! (1/5)
※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。■これまでのあらすじ会社員・けんとの唯一の趣味は妻・モカの手料理を食べることだった。しかし、結婚2年目にモカの妊娠が発覚。つわりを理由に質素な夕食が並ぶようになり、けんとは不満を募らせていく。以前のような手料理を作ってほしいと何度もおねだりするが、そのたびに撃沈。それどころか、口を開けば「飯飯」ばかりのけんとにモカは離婚を切り出す。それでも、けんとは「ただの脅しだろう」と反省せず、夜のお店に18万円支払うなどやりたい放題だった。離婚を決意したモカは、両親にも相談して里帰り出産することに。それから数週間後、自由気ままな生活を送っていたけんとは、とっくに出産予定日が過ぎていることに気づく。慌ててモカに電話すると、離婚届を書いて送るように言われて…。 離婚に向けた具体的な話になると、急に焦りだすけんと。今までずっと「離婚」と言われていたのに、本当にただの脅しだと思っていたんですね。赤ちゃんの声に父性が少しだけ芽生えたようですが、離婚届が届いたらすぐにサインして送るように言われてしまいます。ここから挽回する道はあるのでしょうか…。次回に続く「飯飯飯飯うっせーわ!」(全61話)は22時更新!
2025年06月08日義母との微妙な関係が日々の心の重荷となっていませんか?とくに、支援を期待していたけれども、予想外の非難を受けてしまうと、そのストレスは計り知れないものがあるかもしれません。以下に、そんな義母との複雑な関係に対処して、よりいい関係性を築いていくためのアドバイスを紹介します。【夫と力を合わせる】義母との間に生じた課題には、夫と共に取り組むことが何より重要です。相互にサポートし合いながら、家庭としての一体感を高めることが、改善への最初の一歩になるでしょう。【価値観の違いを受け入れる】ときには、対立が両者の異なるバッググラウンドから来ることを理解することが必要です。相違点を認め合い、尊重することが、関係を良好に保つ鍵になります。【落ち着いてコミュニケーションを取る】突然の批判や厳しい意見に直面した際には、落ち着いたコミュニケーションを心がけることが大切です。自分の気持ちを素直に伝えること、そして義母の視点にも耳を傾けることで、関係の改善につながる可能性があります。【意見の相違を認め合う】「父親が亡くなると、義母はしつこく財産分与を迫ってきて…断ると腹いせか夫に浮気をでっちあげていたんです。夫も浮気を信じるなんて「頭悪いなあ」と思い、義母に直接電話し決着をつけることに。しかし、私に浮気の慰謝料を請求する姿に心底呆れたんです。」(女性)こんな状況でも、感情的にならずに冷静に対処することが重要です。結局のところ、義母との関係改善には時間がかかることもあります。しかし、互いの違いを尊重し、穏やかにコミュニケーションを取る努力を続けることで、少しずつ状況を改善させることができるはずです。(Grapps編集部)
2025年06月01日※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ義実家との関係性に悩んでいた主人公・さゆは、義父とのトラブルを機に付き合いを最低限にできることに。代わりに幼馴染のかおりが義実家に出入りしていることを夫が隠していたことで、裏切られたと妻は離婚を宣言します。しかし義実家のヤバさに気づいたかおりが、義実家に出向くことは二度とありませんでした。数ヶ月後、義父が突然の他界。義父の世話を文句を言わずしてきた妻にも遺産相続の権利があることが判明します。焦った義姉は妻に相続放棄してくれないかと伝えます。離婚を阻止していたのは義父の世話を押しつけたい義姉の差し金だったことを知った妻は、もう一切関わりたくないと相続放棄することに。しかし、それからしばらくしてもなぜか離婚してもらえまえません。ある日夫から、「義姉が暴走しており、それが娘の将来にも関係するかもしれない」と電話がかかってきて…。■後日詳しい話を聞くことに■またもや家の売却問題が発生…!?シングルマザーだと理由をつけて、遺産のほとんどを義姉が自分のものにしてしまったうえに、夫には家を売って義母と同居するよう指示してきたとのこと。夫ひとりでは生活習慣も乱れるため、むしろそっちのほうがいいのでは? と妻は伝えましたが、家の権利は妻にもあるし、娘のためにも家を売りたくないという夫。もうすでに離婚する気でいる妻にとって、家を売るのも同居話も相続の話も関係ないはずなのですが…。次回に続く「コレって離婚した方がいいですか?」(全144話)は15時・21時更新!
2025年04月02日※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ時代錯誤な義実家の考え方に頭を悩ませていた主人公・さゆ。義父と言い合いの末、妻が義実家を出入りすることはなくなりました。妻の代わりに幼馴染のかおりが来ていることを知らずにいた妻は、夫を信用できずに離婚を言い渡します。しかしかおりは数ヶ月のうちに義実家の異常さに気づき、絶縁。夫が離婚届にサインしないまま数ヶ月が経った頃、義父が突然亡くなってしまいます。夫は葬式で弁護士から妻にも財産を受け取る権利があると聞かされます。義父の下の世話からかおりが逃げ出したことで、いつもやってくれていた妻の有難みを知ったのか、義父が遺書を書き換えていたとのこと。夫は妻に連絡すると、すでに妻は葬式会場で焼香を済ませていました。遺産相続の話を聞かされた妻は驚きを隠せません。するとそこに現れたのは…。■妻の遺産相続に納得できない義姉は…■自分勝手なことばかり発言する義姉妻にも財産分与の権利があることを知った義姉が、このまま引き下がるわけがありません。「相続放棄させて」とこっそり夫に指示しはじめたのです。しかも、離婚を止めていたのは義姉なのに、どうせ離婚するんだからいいでしょ? と…。2人の会話はすべて妻の耳に入っています。離婚に合意していたはずの夫が突然渋るようになったのは義姉の差し金だったことを知ることに。義父が亡くなった途端、「夫を捨てていいから相続も放棄してくれ」と自分本位なお願いをされた妻はどうするつもりなのでしょうか…?次回に続く「コレって離婚した方がいいですか?」(全144話)は15時・21時更新!
2025年04月01日“アイフルおじさん”として人気になった清水章吾2002年にチワワ“くぅ~ちゃん”と共演した消費者金融『アイフル』のCMで、一躍時の人となった俳優・清水章吾(82)。その恋人である演歌歌手の水沢巡美(63)が、清水の元妻・ハルマンさん(74)への名誉毀損などの容疑で、埼玉県警から捜査を受けていることが本誌の取材でわかった。ハルマンさんによれば、水沢は清水の老後の面倒を見ていることに対し“仕送り”を要望しているという。さらに彼女がハルマンさんの自宅ポストに手紙を直接投函し続けたことでハルマンさんは恐怖を感じ、警察に通報したという。本誌記者が埼玉県内の清水が住んでいるマンションを訪れ、ノックをすると現れたのは水沢だった。「(清水は)最近、体調を崩しているので、私が泊まり込みで看病しているのです」記者は訪問の理由を告げ、今回の警察も出動したトラブルについて清水と水沢を取材した。「相手(※清水の前妻のハルマンさん)のやっていることが詐欺まがいのことだからね、手紙に書いたんですよ。どこか安全な場所で会って話しましょうと。そうしたら『債務不存在確認請求』という訴えを立てられて控訴までしたんですけど、離婚から2年で財産分与は時効で、時効の援用(返済義務の免除)という結果になっちゃったんです。法律上でダメなら直談判しかないと思って、また手紙を投函したんです。それ以前からも私はブログで彼女の悪事について書いていました。そうしたら1月21日に警察がここに来て、私が署に一人でいって全てを話してきました。携帯とパソコンは押収されてしまい、いまは章吾さんの携帯を2人で使っています」(水沢)警察から家宅捜索を受けたことを認めた水沢。それにしても、なぜ彼女は、すでに清水さんと離婚しているハルマンさんに“仕送り”を求めたのか?「章吾さんが今まで働いてきたギャラを(ハルマンさんに)勝手に自分の口座に振り込まれるようにしちゃって、(離婚のとき)財産分与もしないんですからね。家を建てたのは章吾さんなのになんでハルマンが亭主を家から出ていけと追い出せるのでしょうか?離婚したらハルマンが出ていくべきじゃないですか?私はそれが納得いかないんですよ」(水沢)隣で静かに話を聞いていた清水が初めて口を開いた。「最初から怪しいんだよな、アイツら(※ハルマンさんと連れ子の絹子さんのこと)。結婚したときは原宿だったけど、所沢、熊谷と3~4回引っ越してきた。ハルマンが家を建てたいといっては、俺は『ああそう、だったらいいよ』と答えたんだけど、稼いだお金で建ててあげてはハルマンが売っちゃうんだ。売った金もハルマンが全部管理していてね。自分が建てた家を失うのは、悲しかったね……。『この家でのんびり暮らせる』なんていうから離婚届に判を押したらとんでもない!俺に『出ていってちょうだい』って」今回の裁判で清水側も弁護士を雇い、2人の生活はさらに困窮を極めることになったという。「2つ通帳があるんですが、1つは残高が10万円を切っていて、もう1つは1000円ほどしか入っていません。私も仕事を探していますが章吾さんのことも放ってはおけないんです。警察からブログに書き込むことや手紙を投函することを禁じられても、私はこの活動をやめるつもりはありません。今後はコンサートなどでハルマンがついているウソのことを、世間に訴えていくことになるでしょうね」(水沢)捜査を受けても、前妻への攻撃を止めないと宣言する水沢。“アイフルおじさん”を挟んでの2人の女性の闘いの行方は――。
2025年02月22日市川海老蔵が27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「財産分与をしないほうが良い⁉」市川海老蔵、娘の驚きの報告に思わず注目「Shooting session going on-.撮影してまーす。」と綴り、最新ショットを投稿。撮影現場の様子が垣間見え、ファンの期待を高めるワクワク感のある投稿である。 この投稿をInstagramで見る Ichikawa Ebizo 十一代目市川海老蔵(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 ファンからは「素敵ですね」や「お疲れさまでした❣️」とコメントが寄せられた。
2025年01月27日市川海老蔵が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「サウナ3本目です」市川海老蔵、インスタ投稿の"モノクロサウナショット"がイケメンすぎると話題に!「毎日報告に来てくれる✨」と綴り、最新ショットを投稿。麗禾ちゃんの美しい写真を投稿。どのような報告か気になる要素を含み、読者の興味を引く投稿である。 この投稿をInstagramで見る Ichikawa Ebizo 十一代目市川海老蔵(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 ファンからは「積極的に色々聴いて、頑張ってね〜✨✨✨✨✨」や「今日の反省とかバッチリ」とコメントが寄せられた。
2025年01月12日第一弾「マーベル」シリーズのコレクション商品を11/8に発売大日本印刷株式会社(DNP)は、アニメ・マンガ・ゲーム等のIP(知的財産:Intellectual Property)とゴルフ用品の魅力を掛け合わせることによる本格的なゴルフブランド「FUN’S GOLF」*1を立ち上げます。本ブランドでは、各分野で人気の高いIPをゴルフ関連のギア(装備品)やアイテムに取り入れて、ゴルフプレーヤーに新たな楽しみと価値を提供します。第一弾企画では、アメリカンコミックのブランド「マーベル」シリーズのコレクションとして、アイアンセット、パター、グリップ各種を2024年11月8日(金)に発売します。ブランドロゴゴルフブランド「FUN’S GOLF」立ち上げの背景DNPは、独自に培った「P&I」(Printing &Information:印刷と情報)の強みを活かして、多様なコミュニケーション手法を開発・提供しています。その一環で、コンテンツホルダーとともに、コミック・アニメ・ゲーム・絵本・キャラクター等の各種IPをデジタル&アナログのメディアやイベント、グッズなどに展開して、国内外に発信しています。今回、こうした事業で培った商品の企画・製造・販売に関するノウハウを活かして、スポーツとエンターテインメントの融合を目指し、新しいゴルフブランドを立ち上げます。「FUN’S GOLF」についてDNPは、アニメやマンガ、ゲームなど日本が誇るIPの魅力を国内外のファンに発信していくと同時に、新たなIPを創出するクリエイターやコンテンツホルダーとファンをつなぐサービス「FUN’S PROJECT」を展開しています。こうした活動の一環として今回、ゴルフメーカーが展開するプロ仕様の本格的なゴルフ用品とIPの魅力を掛け合わせることで新たな価値を生み出すとともに、ゴルフをさらに楽しめる商品と体験を提供していきます。また、株式会社orve(オーヴ)と連携し、「4plus FITTING LABO」*2の運営や、ゴルフ分野での販売・マーケティングに関連する同社の豊富な実績を活かして、新たな市場の開拓を目指します。「FUN’S GOLF」の第一弾で販売する「マーベル」シリーズについて○RomaRo Ray CX S20C アイアンセットアベンジャーズモデル(5本セット:#6~PW):319,000円(税込)○ARGOLF パター パーシヴァルキャプテン・アメリカモデル:209,000円(税込)○ARGOLF パター アーサーアイアンマンモデル:209,000円(税込)○ARGOLF パター アヴァロンサノスモデル:209,000円(税込)パーシヴァルキャプテン・アメリカモデルアーサーアイアンマンモデルアヴァロンサノスモデル○CADERO グリップMARVELモデルBLACK:3,960円(税込)○CADERO グリップMARVELモデルBLUE:3,960円(税込)グリップ MARVELモデル BLACKグリップ MARVELモデル BLUE今後の展開DNPは、多様なIPとゴルフ用品の魅力を掛け合わせ、ゴルフをより楽しんでもらえるような体験価値を提供していきます。生活者に新たな驚きと感動を届け、スポーツとエンターテインメントの新しい可能性を追求します。*1「FUN’S GOLF」のWebサイトはこちら → *2「4plus FITTING LABO」のWebサイトはこちら → ※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載された内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月08日今回は『浮気妻に財産分与を要求された結果…』を紹介します。パワハラ上司によって心を病んで退職をした主人公。さらには父を亡くし落ち込んでいたのです。そんな中、主人公を心配した幼馴染が訪ねてきたので、前の職場の同僚と結婚することを伝えたのですが…≪HPはこちら≫結婚を前提に…意気込む主人公幼馴染の反応は…出典:エトラちゃんは見た![nextpage title="Q*0W0OX00K0Q0f0O00_"]優しく声をかけてくれたそれから1ヶ月後式に参加した幼馴染は…出典:エトラちゃんは見た![nextpage title="NN0L0d0K00j0D0~0~"]仕事は見つからないまま結婚後は…出迎える主人公出典:エトラちゃんは見た!イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年07月21日今回は「浮気妻に財産分与を要求された結果」のお話をご紹介します。主人公はうたた寝をしていると、既にやめた会社でのパワハラ上司とのやり取りを思い出していて…≪HPはこちら≫会社はすでに辞めていた詰め寄られる主人公上司から心ない言葉が…[nextpage title="00N;NQl"]黙り込む主人公上司のパワハラで…本人にはお咎めなし[nextpage title="`0DQ0Y0n0o…"]思い出すのは…20年前のこと感謝される主人公[nextpage title="R0Q0_^|g0nr6"]助けた幼馴染の父親パワハラ上司が原因で会社を辞めた主人公。そんなときに昔の出来事を思い出していると、幼馴染の父親も同じ境遇だったことを思い出すのでした。パワハラ上司からの嫌がらせを思い出してはつらい思いをしていた主人公ですが、転職活動をしながら恋人との結婚のために準備をしていて…イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年07月17日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『【LINE】社長と再婚する夫に事実を突きつけてみた結果』を紹介します。主人公は、突然夫から浮気相手と結婚すると言われて驚きました。どうやら浮気相手も既婚者のようですが、すでに離婚の話を終えているようです。そして話を聞いた主人公は、夫に「ここ最近の外泊はそれが目的だったってこと?」と尋ねて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#5【LINE】社長と再婚する夫に事実を突きつけてみた結果出典:Youtube「Lineドラマ」離婚してもいいと言う主人公出典:Youtube「Lineドラマ」驚く夫出典:Youtube「Lineドラマ」浮気を宣言されたようなもの出典:Youtube「Lineドラマ」双方合意のうえでの離婚で…出典:Youtube「Lineドラマ」問題は残っている出典:Youtube「Lineドラマ」財産分与と慰謝料について出典:Youtube「Lineドラマ」問題ないと言う夫出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」夫から浮気を宣言され、離婚してもいいと返した主人公。すると夫は「マジ?」と驚きつつ、双方同意のうえでの離婚ということでいいのかと主人公に尋ねました。そこで主人公が財産分与と慰謝料について話すと、夫は「財産分与は権利放棄してもいいし慰謝料も問題ないぞ」と言ったのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年07月07日夫の提案から、結婚後専業主婦になった私。家には毎日のように義母がやってきて、私の私物を勝手に持っていかれて正直困っていました……。義母のことを相談しようにも、夫は帰宅の遅いことが多く、話をする時間すらありませんでした。また夫は家のクレジットカードを好き放題使っており、私に対する言動もひどかったので、義母のことを話しても力になってくれるとは思っていませんでした。 そんな中、義母との同居話が浮上。私に一言もなく2人で決めてしまい、とてもショックを受けました。いくら反対しても、夫と義母は、養われている嫁は黙って言うことを聞いておけばいいと言い……。私の意見には耳を貸してくれませんでした。脱走準備、開始!どうあがいても意味がないとわかった私は、同居の件についてはもう何も言わないと決めました。 私は文句も言わず義母の引っ越し準備を手伝い、とうとう今日は引っ越しの日。義母の使う部屋が掃除されていなかったと夫から注意を受けましたが、私は知らんぷり。だって、もう私には関係ないんですから。 「母さんとの同居がイヤなら出てけよ」そんな反抗的な私に、離婚をちらつかせてきた夫。その言葉を快く受け取ると、夫はイラッとしたようで……。「何もできない専業主婦のくせに生意気」私を侮辱するような言葉を、次々に投げかけてきました。そんなとき、私の携帯電話を奪い取る人が……。「あんた、自分の立場がわかっている?」義母は、私が夫たちとは別で自分の引越しを準備していたことに気づいていたのです。実は私は義母の引っ越し準備をしながら、自分の引越し準備もしていました。こんな生活には、もうウンザリで我慢の限界だったのです。私の秘密に気づいた、あさましい親子は…荷造りしている私に気づいた義母は、何を思ったのか急に私の荷物を荒らし始め……結果、私の秘密に気づきました。義母は私の通帳をのぞき見て、貯金額に目を輝かせたのです。なぜなら家をキャッシュで買えるほどの額が入っていましたから……。それを知った義母は、私を逃すわけにはいかないと、夫の離婚発言を必死に撤回させようとしました。 私は義母の制止を振り切り、荷造りを終え、無事引っ越し完了。事情を聞いた夫は慌てて帰宅してきましたが、間に合いませんでした。 私は記入済みの離婚届を置いて出てきましたが、夫はなかなかサインしてくれませんでした。話し合おうと連絡してきたり、私の機嫌を直そうとしたりしましたが、私の気持ちはもちろん変わらず。とうとう離婚を承諾してくれました。 しかしそれは、離婚をしたら財産分与で多額のお金をもらえると思ったからだったよう。私の貯金を半分もらって、新たに若い奥さんをもらって……と、妄想を膨らませていた様子で、義母も同じように、お金の使い道を妄想し楽しんでいました。 あさましい親子にゾッとしましたが、何も知らない親子で助かりました。独身時代にためたお金は財産分与の対象にならないことを、彼らは知らなかったのです。それを知った夫たちは「離婚はなし!」と言ってきましたが、時すでに遅し。いくら謝られても、反省して変わると言われても、私の気持ちをもうないがしろにしないと誓われても……今までのことを思うと、彼にはまったく期待できませんでした。失敗もプラスにしよう結局、調停離婚をした私たち。おかげさまで、結婚前の貯金を奪われることもなく、比較的傷の浅い別れ方ができました。 お互いに離婚となった原因を求めた元夫と義母は、日々ののしりあって過ごしているそうです。 傷が浅いといえども、離婚後も夫や義母に傷つけられた私の心はそう簡単には癒えませんでした。けれども、嫌な気持ちを引きずっていても楽しくありません。そう思った私は、働き口を探し、再就職。元気に働いています。 嫁を見下し、お金があるとどうにか取り入ろうとした夫家族。そんなあからさまな態度には呆れてしまいますよね。そんな夫家族から離れられてよかったです。離婚後もまだ心が癒えない妻ですが、すこしずつ楽しみを増やし、明るい未来を迎えられたらいいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月23日親友だと思っていた女性に、夫を略奪された私。元親友と夫から離婚をせっつかれ、仕方なく離婚に向けて動き出した私。手続きのために夫のことを調べると、とんでもない事実が発覚したのです……。「離婚届にしかサインしない」「慰謝料の支払いには応じない」と言う夫。離婚の話し合いが長くなると、元親友と結婚するまでの期間が延びてしまうということが理由だそうです。 離婚は決定事項浮気しておいて、自分勝手な理由で財産分与も慰謝料の支払いもしないという夫に、私はすっかり呆れてしまいました。夫の家族を同席させて慰謝料と財産分与についての話し合いをすること、これに同意してくれればすぐさま離婚することを条件にしたところ、夫は「それでいい」とようやくうなずいてくれました。 そして、私たちはその日のうちに離婚届にサインをし、提出。赤の他人となったのです。夢のマイホーム… 翌日――。 「離婚してくれてありがとう!」と元親友から電話がかかってきました。「ちょっと先になるけど、結婚式にも招待するね!」と、聞いてもいないのに語り始めました。 「新築一軒家も建てる予定なのよ」「早速、この後住宅展示場に行くの!」「ローン組めば、今の家賃にちょっと上乗せするだけで庭付きの一軒家に住めるなんて最高よね!」 私は思わず、「ちょ、ちょっと待って、誰がローンを組むの?」と聞いてしまいました。すると、「彼に決まってるじゃない!」と元親友。 「彼のローンで、最高の新築一軒家を建てるからw」「完成したら元嫁のアンタも招待してあげるからねww」「無職の男が家を建てるの?」「え?」 「いやいや、何を馬鹿なこと言ってるの?」と元親友。しかし、元夫は無職でしかも借金持ちなのです。 元夫の借金については、私もつい最近知りました。元夫は元義両親の会社で働いていました。しかし、会社の経営は苦しく、元義両親は元夫名義で2000万円ほどの借金をしていたのです。しかし、それでも足りず、会社は倒産。元義両親も元夫も無職になり、残ったのは借金だけだったのです。 「でも、そしたら自己破産して借金をチャラにしちゃえばいいじゃない!」と元親友。たしかに借金はなくなりますが、新築一軒家は当面ローンが組めなくなるので現金一括払いで購入するしかありません。 略奪婚の末路その後――。 事情を知った元親友と元夫の仲はこじれにこじれてしまったようです。一方、私は慰謝料や財産分与のために、元夫の姉に連絡を取りました。実は元義姉は弁護士。元義両親や元夫との折り合いが悪く、縁を切って遠くで暮らしていたのです。しかし、元夫の家族であることに違いはありません。 元夫は元義姉が大の苦手。元義姉の活躍により、私は元夫と元親友の両方に慰謝料を請求することができました。今度元義姉と祝杯をあげる予定です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月08日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!妻の浮気を知った結果ある日、主人公は妻の浮気現場を目撃します。すると開き直った妻は、主人公の父の遺産が目当てで結婚したことを明かしました。開き直る妻出典:エトラちゃんは見た!財産分与を要求出典:エトラちゃんは見た!「財産分与よろしく」と平然と話す妻。しかし、財産分与について知らされた事実に妻は顔面蒼白になります。ここで問題妻が衝撃を受けた財産分与の事実とは?ヒント!妻は自分が主人公の父の遺産を分けてもらえると思っていましたが…。財産分与の事実出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「遺産は生前贈与分も財産分与の対象外」でした。主人公から聞かされた財産分与の事実に…。「ありえないんだけど!」と絶望する妻なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年06月01日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「結婚直後に浮気をした妻」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!元同僚とスピード結婚唯一の肉親であった父を亡くし、憔悴しきっていた主人公。そんななか声をかけてくれた元同僚と、スピード結婚することになりました。しかし結婚直後から妻の態度は冷たくなり、すぐに妻の浮気が発覚。浮気がバレた妻は開き直って「”財産分与”してね!」と言い出しました。妻は最初から、父の遺産目当てで主人公に近づいていたのです。妻の本性を知って絶望した主人公が、財産分与について幼なじみに相談すると…。説明を受ける出典:エトラちゃんは見た!幼なじみは、妻に父の遺産を渡す必要はないと説明してくれました。生前贈与は財産分与の対象外だと聞いて安堵する主人公。その後、財産分与について妻にも説明すると、妻は「どういうこと!?」と激怒。遺産をもらえないと知った妻は「あえりえないんだけど!」と絶望するのでした。読者の感想遺産目当てで結婚して浮気までしていたなんてひどい裏切りですね…。身勝手な妻に、父の遺産が渡るようなことにならなくて安心しました。(20代/女性)主人公は妻に救われたかもしれませんが、そのぶん遺産目当てだと知ったときのショックは大きかったと思います。財産の贈与の件は知らなかったので、いろいろ勉強しておくべきなのだなと感じました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月24日皆さんは、パートナーの言動に驚愕した経験はありますか?今回は「妻の遺産を狙う夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。主人公の遺産を…夫に嫁イビリ義母との同居を提案され、大反対した主人公。夫は突然「新築一軒家を購入したい」と言い出し、そこで義母と同居すると言いました。しかも主人公が父から相続した遺産を、一軒家の購入資金にするという衝撃発言をします。呆れた主人公は「あのお金は私のために遺してくれたのよ」と抗議。すると夫は「俺の幸せがお前の幸せだろ?」と言い出し、主人公は「…は?」と唖然とします。そして話し合った結果、夫とは離婚することに。きちんと財産分与をして、離婚しました。それから半年後、元夫から「そろそろ頭冷えたか?」と連絡がきて…。やり直したいなら…出典:Youtube「Lineドラマ」「やり直したいなら財産分与したお金と遺産をすべて俺に渡すこと」と言われ、呆れた主人公。「あなたへの愛はとっくに枯れてるわ」と主人公が告げると夫は…。読者の感想主人公が相続した遺産をあてにして、勝手な提案をしてくる夫に呆れますね。しかも主人公にとってデメリットばかりの提案で、自分勝手な夫にうんざりしました。(20代/女性)夫婦なのに、主人公を支配しようとする夫には、憤りを感じます。離婚してからも反省している様子もないようで、言葉も出ません。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月15日皆さんは、パートナーの言動に驚愕した経験はありますか?今回は「妻の遺産を狙う夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。主人公の遺産を…夫に嫁イビリ義母との同居を提案され、大反対した主人公。夫は突然「新築一軒家を購入したい」と言い出し、そこで義母と同居すると言いました。しかも主人公が父から相続した遺産を、一軒家の購入資金にするという衝撃発言をします。呆れた主人公は「あのお金は私のために遺してくれたのよ」と抗議。すると夫は「俺の幸せがお前の幸せだろ?」と言い出し、主人公は「…は?」と唖然とします。そして話し合った結果、夫とは離婚することに。きちんと財産分与をして、離婚しました。それから半年後、元夫から「そろそろ頭冷えたか?」と連絡がきて…。やり直したいなら…出典:Youtube「Lineドラマ」「やり直したいなら財産分与したお金と遺産をすべて俺に渡すこと」と言われ、呆れた主人公。「あなたへの愛はとっくに枯れてるわ」と主人公が告げると…。予想外の答えだったのか、元夫は「へ?」と唖然とするのでした。読者の感想主人公が相続した遺産をあてにして、勝手な提案をしてくる夫に呆れますね。しかも主人公にとってデメリットばかりの提案で、自分勝手な夫にうんざりしました。(20代/女性)夫婦なのに、主人公を支配しようとする夫には、憤りを感じます。離婚してからも反省している様子もないようで、言葉も出ません。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月15日私は30歳の兼業主婦。サラリーマンの夫と先日結婚し、一軒家で2人暮らしを始めました。幸せな新婚生活が送れると思っていたのですが、夫も義母もとんでもない人で……。 退職したのに求職活動をしない夫と、勝手に家にくる義母ある日夫が「会社の業績が悪いから退職する」と急に言い出しました。最初は求職活動をしていたものの、1週間もするとマンガやゲームばかりで、家の中は荒れ放題! 結婚を後悔し始めたころ、私が家に帰ると義母が上がり込んでいました。 私は、非常識でゴミ屋敷のように汚い家に住んでいる義母が苦手。逝去した義父の遺産ももうすぐ使い果たしてしまいそうなのだとか。 「夫にLINEしたら、今求職中で家にいるっていうから遊びに来たのよ。今日の夕食、私も御馳走になっていくからね♪」と言ってくる始末。 「出張中に仕事を探しておく」という約束だったけれど我慢の限界に達した私は「求職活動をサボっている上に、義母もあんな感じ。もう私、限界だから離婚して」と夫に話しました。慌てた夫は私が明日から1週間出張に行っている間に必ず仕事を見つけると約束。 しかし私が出張から帰ると、私の部屋の前に私の物が入れられた段ボールが山積みになっているではないですか! そして夫が「俺、母さんと住むから。嫌なら出て行け」と……! この家の名義、誰だと思ってる?出張中に仕事が見つかった夫は、よく考えてみると仕事が見つかれば生活の心配をしなくていいと思ったよう。義母は家を引き払い、私たちが住む家に越して来ようとしています。 「お前が離婚したいって言うなら、離婚するしかない」と言い放ち、義母は「あなたのベッド、もらってもいいわよね?」と聞いてきます。 そんな二人に一言、「この家の名義、私なんだけど?」。 この家は実は私の父が生前贈与として私にくれたもの。どうやら、結婚後に譲り受けたので離婚しても自分のものになると勘違いしたようです。一気に形勢逆転! 2人に出て行くように言いました。 わがまま放題だった2人の悲惨すぎる末路義母は、住む家がないことに大慌て! 貯金がない夫は慌てて土下座をしますが、許すはずがありません。私は2人を家から追い出し、これまでの家を売って新しいマンションを購入。1人で悠々自適で幸せな日々を過ごしています。注)婚姻中に購入した家の場合、離婚の際、家は財産分与の対象となります。離婚時に夫婦どちらの名義であっても、夫婦が話し合って財産分与の方法を決定します。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日皆さんは、パートナーの決断に悩んだことはありますか?今回は「突然浮気宣言した夫」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。夫の告白に驚愕主人公が娘の結婚式に出席した日のことです。結婚式が終わると、夫は突然「彼女が妊娠した。離婚してくれ」と言ってきて…。出典:Youtube「Lineドラマ」娘と同じくらいの年の浮気相手がいると話す夫に驚愕する主人公。主人公は「わかりました」と、夫との離婚を受け入れましたが…。直後「財産分与の割合や慰謝料の支払いは、自分が有責であることを踏まえて進めて」と要求したのです。財産分与は半分ずつで、慰謝料の支払いはないと思っていた夫は困惑します。さらに主人公が夫の浮気相手にも慰謝料請求をすると言うと、夫は「血も涙もない女だな!」と激怒。主人公は夫との話し合いではらちが明かないと感じ、夫の浮気相手に連絡することにしたのでした。読者から募集した若い女性と浮気した夫への対処法○慰謝料請求をする夫の浮気相手が若い女性だからといって、請求する慰謝料を減額するつもりはありません。夫への制裁もかねて、浮気相手にもできるだけ多い金額で慰謝料請求をします。(50代/女性)○親族にも真実を伝える離婚の原因が浮気相手の妊娠とは、夫も親族には知られたくないはずです。そこで親族にも真実を伝え、身内の中での夫の立場をなくします。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年05月13日皆さんは、パートナーの決断に悩んだことはありますか?今回は「突然浮気宣言した夫」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。夫の告白に驚愕主人公が娘の結婚式に出席した日のことです。結婚式が終わると、夫は突然「彼女が妊娠した。離婚してくれ」と言ってきて…。出典:Youtube「Lineドラマ」娘と同じくらいの年の浮気相手がいると話す夫に驚愕する主人公。主人公は「わかりました」と、夫との離婚を受け入れましたが…。直後「財産分与の割合や慰謝料の支払いは、自分が有責であることを踏まえて進めて」と要求したのです。財産分与は半分ずつで、慰謝料の支払いはないと思っていた夫は困惑します。さらに主人公は反撃を続け…。読者から募集した若い女性と浮気した夫への対処法○慰謝料請求をする夫の浮気相手が若い女性だからといって、請求する慰謝料を減額するつもりはありません。夫への制裁もかねて、浮気相手にもできるだけ多い金額で慰謝料請求をします。(50代/女性)○親族にも真実を伝える離婚の原因が浮気相手の妊娠とは、夫も親族には知られたくないはずです。そこで親族にも真実を伝え、身内の中での夫の立場をなくします。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年05月13日「2人目の子供が大学を卒業して就職したタイミングで、私のほうから離婚を切り出しました。とくにお互いが憎み合っているわけではありませんでしたが、これからあと数十年、どちらかが死ぬまで一緒にいるのかと考えると、毎日がストレスで……」 こう語るのは、結婚26年目で離婚した、当時50代の専業主婦A子さん(夫は会社員)。近年、A子さんのように婚姻期間20年以上の夫婦が離婚する、いわゆる“熟年離婚”が増加している。厚生労働省「令和4年度 離婚に関する統計の概況」によると、日本の離婚件数は、2002年をピークに年々減少。その一方で、離婚全体の中で、“熟年離婚”が占める割合は、2013年までほぼ15~16%を推移していたが、その後ジワジワと上昇。2020年には20%超となり、過去最高を更新。いまや離婚する夫婦のうち、5分の1が熟年離婚という時代。そしてその約7割が、妻からの申し出だといわれている――。「熟年離婚は20代、30代の離婚と違い、その後の生活設計を具体的に考えたうえで、いちばんよい条件で離婚することがとても大事です。とくに50代、60代の専業主婦の場合、あと20年、30年後も生きていることを考え、財産分与、年金分割、慰謝料などのお金の問題について、事前にしっかり把握したうえで考えるべきです」このようにアドバイスしてくれたのは、年間900件以上、累計で6千件以上の離婚相談の実績を誇る、弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所の離婚部門リーダー・早瀨智洋弁護士。離婚後、自分の生活費や住居を確保できるか。離婚を急ぐあまり、これらのことを調べもせずに離婚をしてしまうと、その後の生活が苦しくなる可能性が大いにある。 冒頭のA子さんも、大きなトラブルもなく熟年離婚したと思っていたが、その後したたかな夫にだまされていたことを知って、後悔していると、当時を振り返る。「離婚しても不動産や預貯金などの共有財産(後述)が半分入るから、生活は当分の間は困らないと安易に考えていました。だから財産分与については夫任せ。離婚協議書も作成してもらい、サインしました。夫からは、“今ある共有財産はこれだけ。でも、多めにあげる”と言われ、逆に申し訳ないなと思ったぐらいでした」ところが、離婚後しばらくたってから、夫の親しい関係者から、“彼は家族に内緒で隠し口座を持っていたんだよ”と聞かされ、A子さんは憤慨したという。「この件を弁護士に相談したところ、さらに夫の退職金も財産分与の対象となることを初めて知って、愕然としました。 結局、1千万円ぐらいもらい損ねていたことがわかりました。最初から共有財産の試算をすべて夫に任せ、私が疑いもせずに離婚協議書にサインしてしまったことを悔やんでいます」離婚する場合、婚姻期間中に築いた夫婦の財産(預貯金、不動産、株、保険、退職金、自動車など)は、“共有財産”となり、名義にかかわりなく原則2分の1の割合に分けられるのが財産分与である。この財産分与と並び、離婚後の生活を経済的に安定させるために重要なのが年金分割だ。「夫が会社員や公務員の場合、婚姻期間中に払い込んだ厚生年金の年金保険料を最大で50%受け取れる制度です。年金分割をすると、自身が年金を受け取る際に厚生年金が受け取れるようになりますので、老後の生活が安定することになります。年金分割は厚生年金の部分のみが対象の制度ですが、じつは企業年金の部分も、共有財産として財産分与の対象になりえます。企業年金(確定拠出年金、確定給付企業年金など)は、会社によって制度が違いますが、婚姻期間に対応する金額が財産分与の対象となりえ、2分の1に相当する金額が財産分与に含められる可能性があります。これも事前に確認しておくべきです」(早瀨弁護士)■“特有財産”は財産分与の対象外と聞いてあぜんちなみに、離婚後、自分にどれだけ年金分割されるのか。夫にバレずに、事前に金額を調べる方法がある。50歳以上であれば、年金事務所で「年金分割のための情報通知書」を請求すれば、見込み額を知ることができるそうだ。そして財産分与の中でも、大きなウエートを占めるのが退職金だ。 「退職金は在職期間に占める婚姻期間中の割合を計算して、財産分与の対象となる金額を算定します。 夫が退職する前に離婚する場合でも財産分与の対象となります」(早瀨弁護士)だが、離婚協議書に“この協議書に記載したもの以外は請求しない”というような記述(清算条項)を入れて合意していた場合、原則としてその後の請求をすることは難しいという。A子さんの夫のように隠し財産(預貯金、不動産など)を持っている場合もあり、すべてを把握することはなかなか難しいが、有利な条件で離婚したいと思うなら、やはり専門家に相談することがベストな選択になるだろう。本誌は、A子さんのほかにも、同じような立場になった2人の女性を取材、これらの実録エピソードをもとに“熟年離婚の落とし穴”にハマらないための注意点を早瀨弁護士に解説してもらおう。結婚32年目。現在離婚調停中の60代専業主婦のB子さん(夫は会社経営者)のケースは、億単位のトラブルである。B子さんの夫は祖父の代から続く会社の3代目社長。夫の父親が結婚前に建ててくれたという都内の高級住宅地の家に家族4人で生活。結婚後、お金に関しては何不自由なく暮らしていた。「高級店での飲食、旅行、ブランド品の購入など、夫も私もそれぞれの趣味や人付き合いに、お金をぜいたくに使っていました。子供が2人とも理系の大学で、かなり学費がかかりましたが、それでもお金に困ることはなかったです。だからお互い貯金をするという発想がなく、“あるだけ使うという生活”を長年続けていました」そんなセレブ生活が狂い始めたのは3年前。B子さんの夫の浮気が発覚し、愛人にお金を使いこんでいることが発覚したのだ。「かなりもめました。私と子供たちが家に残り、夫とは別居。2年ぐらい別居生活が続き、もう関係修復は難しいと判断し、離婚に向けて弁護士に相談しました。すると、この土地と建物は、夫の親から贈与された特有財産なので、財産分与の対象外だと言われて……。土地の評価額だけでも数億円あるので、離婚しても億単位のお金が入ると思っていました。それが特有財産だからゼロ。しかも貯金もないので、弁護士からは『離婚しても財産分与でもらえるお金は想像以上に少ないですよ』と。慰謝料や年金分割などで入るお金だけでは到底納得できないので、いま調停中です」夫が結婚前から所有していた預貯金、親からの相続や贈与で得た財産は、共有財産ではなく、特有財産となるため、財産分与の対象とならないのだ。「このようなケースの場合、別居をしたまま、夫から婚姻費用(生活費)をもらい続けて生活をしたほうがいいかもしれません。離婚すると生活レベルが下がる可能性がかなり高いと思われます」(早瀨弁護士)■別居中に購入したマンションは財産分与の対象外最後に、結婚28年目で離婚した当時50代の会社員C子さん(夫も会社員)のケースを見ていこう。夫婦共働きで、子供が2人。離婚する半年前から別居生活だったが、夫とは数年前から、子供が成人したら“お互いそれぞれの人生を歩もう”と話し合っていたため、離婚協議でもめることはなかったという。「財産分与はマンション、年金分割など。生活費と学費、住宅ローンなど、毎月いっぱいいっぱいで、貯金はほとんどありませんでした。退職金はお互い働いているのでノータッチ。慰謝料もなし。これらの内容を公正証書の離婚協議書にまとめました。 夫はマンションの売却価格の半分にプラスα、トータルで全体の7割の財産を分けてくれました」離婚して半年後、C子さんは「お父さん再婚したみたいだよ」と、子供から送られてきたLINEで新事実を知ることに。「離婚する前からお付き合いされている女性がいたようで……。しかも別居中に、マンションまで購入していたようです。どこにそんなお金があったのか。離婚前にちゃんと調べておけば、慰謝料を請求できたのに!と、だまされたようで損した気分です」このケースの場合、離婚前にマンションを購入しているので、C子さんは自分との共有財産になるのではないかと思ったのだが……。「離婚前の別居中に購入している場合、そのマンションは財産分与の対象にはなりません。また、慰謝料は浮気の証拠がなければ請求はできません。仮に離婚前に請求して取れたとしても、金額は200万円前後。C子さんが財産分与で7割もらったのであれば、損はしていないかもしれません……」(早瀨弁護士)熟年離婚を検討する際は、相手に離婚を切り出す前に、共有財産、年金分割などの現状把握をしっかりやる。これが熟年離婚で失敗しない、新たな人生の一歩となる。
2024年05月13日代々医者の家系に生まれた夫。実家は病院を経営しており、夫自身も医者。その資産に目を付けた私の親友が、夫を略奪したのです……。私に隠れて付き合っていた夫と親友。2人から離婚をせがまれ、私は財産分与と慰謝料をもらって離婚することに。晴れて夫婦となった元夫と親友ですが、親友は私に自分の幸せを見せつけたいようで……? 新しい愛の形とは「略奪婚なんて、今時普通だから!」「障害があってもそれを乗り越えて結ばれるなんて真実の愛そのもの!むしろ誇るべきものなのよ!」ととんでもない理論を展開する親友。人を傷つける恋愛なんて、誇れるものではないのに……。 「結婚式にも招待してあげるからね!」「彼ったら想像以上に私に惚れこんじゃったみたいで、私の綺麗なドレス姿をみんなに見せたいって言うからかなり盛大な式をやる予定なんだよねー!」と親友。 周りだって略奪婚であることを知っているはず。それにもかかわらず豪勢な式を挙げるなんて、どこまで面の皮が厚いのだろうと私は呆れてしまいました。そもそも、私への慰謝料や財産分与で元夫も親友も、貯金はすっからかんのはず。 「彼は有名医者一族の長男だし、ご祝儀だけで数百万は集まるって聞いたから、結婚式代くらい余裕でまかなえるわ!」と親友。「たしかに、裕福な知り合いが多いみたいね」「みなさん奮発してくれて、結局私たちの時は800万くらい集まったわ」と言うと、親友は「あんた達の式で800万!?それなら私たちの式ならその倍、1600万はかたいわね!」とウキウキし始めました。 「余ったお金は新婚旅行に回して……新作のブランドバッグもほしいし……」と妄想を膨らませていく親友に、私はため息をつきました。捕らぬ狸の皮算用とはまさにこのこと。 「そんなにうまくいくかしら……?」と私が言っても、「彼は私のためなら何でも用意してあげるって約束してくれたもん!」と聞く耳を持ちません。 「彼ったら私のためなら金は惜しまないのよw」「医者の彼が1億の大豪邸を建ててくれるってww」「無職の彼が家を建てるの?」「え?」 あまりに現実が見えていない親友が哀れになってしまった私は、真実を教えてあげることに。とくに教えてやる義理もないのですが……。 元夫の正体よくも悪くもお坊ちゃん育ちの元夫。大学時代に安易にリボ払いに手を出した結果、膨らんだ借金を返しきれず、自己破産した過去があるのです。 もちろん、義実家では十分に支払える金額だったようですが、義両親は一切助けてくれませんでした。元夫が泣きついても「社会勉強のために」と言って、そのまま自己破産をすすめたのです。 さらに、義理を通さないことが一番嫌いな義両親は、私の親友が私から息子を略奪したと知って激怒。義父は「人の命がかかわる場所に不埒な奴は置いておけない」と言って、実家の病院から元夫をクビにしたのです。 「自己破産!?クビ!?無職!?まったく聞いてないんだけど!」と親友。元夫は見栄っ張りなところがありましたから、おそらく黙っていたのでしょう。 親友を励ますと、「うるさい!」と言って電話を切られてしまいました。 夢のマイホームその後、しばらくして――。 「お金持ちのご両親が私たちのために新居を用意してくれましたー!」と親友からメッセージが。あんなに激怒していた義両親が手のひらを返したことに、親友は何の疑問も抱かなかったようです。 「都内で庭付き一戸建て!まさに勝ち組の私に相応しいおうちだわ!」と親友からは自慢のメッセージが連投されますが、事実を知っている私はまったく動じませんでした。 というのも、事前に義両親からこんな連絡があったのです。 「新しい嫁の希望と正反対の家を用意したい」「できるだけ君の家から遠ざけたいから、新しい住所を教えてほしい」 その後、義両親からは「ここにしました」と、ボロボロのアパートの外観写真と間取りが送られてきました。なんと6畳一間の風呂なし物件。ご丁寧に住所も添付されていました。別れた私にここまで配慮してくれるなんて……。 その後――。 「常識もモラルもない」とレッテルを貼られた元夫は、どの病院でも雇ってもらえていないようです。さらに、義両親はボロアパートの鍵だけを渡して、絶縁宣言。きっと元夫と親友は頼るあてももうないでしょう。 一方、私は慰謝料と財産分与で屋上付きの物件に引っ越ししました。しかも、わたしには新しいパートナーが……。ずっと憧れていた犬との生活をはじめられたのです。快適な家とかわいい犬と穏やかに過ごせることに感謝する毎日です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月10日皆さんは、離婚のことでパートナーと話し合った経験はありますか? 今回は「妻からの退職金をアテにする夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。離婚話を進める夫と離婚話を進めていた主人公。財産分与は主人公が多くもらう代わりに、今住んでいる家は夫が住み続けることになりました。しかし社長をしている主人公の秘書だった夫は、離婚と同時に退職を予定しています。収入がなくなる夫に「家賃とかあなたの貯金から払えるの?」と確認した主人公。すると夫は「退職金が貰えるだろ?」と言います。どうやら夫は、主人公から支払われる退職金をアテにしているようですが…。家賃を払うのは大変出典:Youtube「Lineドラマ」「それでも家賃払っていくの大変よ?」と再度確認する主人公に「いいんだよ」と答えた夫。しかし2週間後、慌てた様子の夫から「どうなってるんだ!」と連絡がきます。なんと夫に支払われた退職金は、たったの30円だったのです。夫は「退職金が30円なんて聞いたことがない」と激怒しますが…。主人公は「経費の精算してもらってないから」と、退職金が30円になった理由を伝えます。実は、夫は会社の経費で好き勝手に飲み歩いていたのでした。読者の感想経費をごまかしていたにもかかわらず、退職金をしっかりもらえると思っていた夫に衝撃です。退職金をアテにしていたようですが、夫はこれから家賃を払っていけるのでしょうか…。(20代/女性)経費の精算をしていない夫は、退職金が30円なのも自業自得ですね。離婚してからの夫の生活は、相当厳しいものになるだろうなと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月30日今回は『結婚式で妻にビンタされた話』を紹介します。前回のあらすじ主人公は、彼女がとった結婚式2時間前のドタキャン行為に対し「さすがに理解できない」と言いました。しかし彼女は「細かいことでぐちぐちうるさい人ね」と言い、開き直った様子です。そんな彼女に「あんな状況だと、みんな俺が原因で結婚しなくなったのかなって思うだろ?」と伝えると…。次回予告「あなたが原因で別れるんだから」と言う彼女に、納得がいかない主人公。「なんで俺が原因なんだよ」と尋ねると、彼女は「私が離婚したいと思ったのはあなたが原因」と言います。さらに慰謝料までもらおうとする彼女に、主人公は話にならないと感じたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月20日ある日、通帳に記帳をした主人公は、残高が異様に減っていることに気づきました。妻に確認してみると靴とバッグを買ったからだと言われましたが、あまりの高額に驚きます。主人公の稼ぎを当てにして、きれいで居続けるためにと妻はお金を使い続けていて…。浮気をしたうえに見下してくる妻に愛想が尽きた主人公は、離婚届にサインをしました。提出する前に弁護士と財産分与や慰謝料請求について取り決めたことを話したいと伝えると、妻は上機嫌で…。妻は慰謝料請求する気に上機嫌な妻に…現実を突きつけた[nextpage title="ZZ0nSV0oY0nmnl…"]離婚の原因は妻の浮気すべてを合わせると…財産分与されるのは[nextpage title="Y0o_7l0g……"]妻は強気で…浮気相手に期待はしない方がその理由は…[nextpage title="rl0Lc00j0DY…"]状況が掴めない妻出典:Youtube「Lineドラマ」【次回予告】慰謝料請求する権利は自分にあり、財産分与も含めお金が入るので豪遊できると浮かれる妻。しかしそんな妻に主人公は、慰謝料請求される側である現実を突きつけます。妻の浮気が原因で離婚することに加えて散財の事実も含めるとかなりの金額の慰謝料請求になると知り、うろたえる妻。それでもまだ、浮気相手が支払ってくれるからと強気でいるのでした。しかし主人公はすでに浮気相手とも話をしており、妻とは縁を切るという証言をとっていたのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年04月17日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。浮気宣言をきっかけに離婚娘の結婚式を終えたばかりの主人公。娘が巣立ったことに安心していると、突然夫が「離婚してくれ」と言い出しました。なんと夫は娘と同じ年の女性と浮気していたようで…。主人公はすっかり呆れて「離婚しましょう」と夫に告げます。出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の決断に感謝して「話が早いな」と言う夫。その直後、夫は「財産分与とかの取り決めは離婚してからにしないか?」と言ってきました。主人公は「いいけど財産分与や慰謝料は自分が有責であることを踏まえて進めてくれるのよね?」と確認。すると夫は不思議そうに「慰謝料?何の話だ?」と言い出して…。主人公は「何とぼけてるのよ」と呆れてしまうのでした。読者から募集した「浮気夫」への対処法○慰謝料請求をする家族を裏切って浮気をしていた夫には、何らかの形で責任を取ってもらわなければこちらの気が済みません。離婚するときには夫にしっかり慰謝料請求をします。(30代/女性)○義両親に夫の浮気をばらす離婚しても、夫は離婚の理由を自分に都合がいいように義両親に話すかもしれません。先手を打って義両親に夫の浮気をばらし、義両親から説教をしてもらいます。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年04月16日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。浮気宣言をきっかけに離婚娘の結婚式を終えたばかりの主人公。娘が巣立ったことに安心していると、突然夫が「離婚してくれ」と言い出しました。なんと夫は娘と同じ年の女性と浮気していたようで…。主人公はすっかり呆れて「離婚しましょう」と夫に告げます。出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の決断に感謝して「話が早いな」と言う夫。その直後、夫は「財産分与とかの取り決めは離婚してからにしないか?」と言ってきました。主人公は「いいけど財産分与や慰謝料は自分が有責であることを踏まえて進めてくれるのよね?」と確認。すると夫は不思議そうに「慰謝料?何の話だ?」と言い出して…。 読者から募集した「浮気夫」への対処法○慰謝料請求をする家族を裏切って浮気をしていた夫には、何らかの形で責任を取ってもらわなければこちらの気が済みません。離婚するときには夫にしっかり慰謝料請求をします。(30代/女性)○義両親に夫の浮気をばらす離婚しても、夫は離婚の理由を自分に都合がいいように義両親に話すかもしれません。先手を打って義両親に夫の浮気をばらし、義両親から説教をしてもらいます。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年04月16日お互い仕事を中心に忙しい毎日を送ってきた私たち夫婦。最近になって子どものことを夫婦で話し合い、妊活を始めました。タイミング法をしようと決めた私たちですが、何カ月たっても夫の協力が得られません。予定を忘れてしまうようで、残業や飲み会を入れてしまうのです。 子どもがほしいと最初に言ってきたのは夫でした。しかも、この前2人で話し合ったばかりなのに……、夫の行動が理解できません。「焦るのは良くない」と言ってきたときには、人の気持ちも知らないくせにと思ってしまいました。 妊活が予想外の展開に…それから数カ月、私たちの妊活は進みませんでした。ついに夫は本音を吐露。仕事が楽しくなり、もっとスキルアップしたいので妊活は一旦やめようと言ってきたのです。 私にも仕事はありますし、キャリア計画もあります。妊娠には年齢の壁もありますから、妊活を辞めることに対して後ろ髪を引かれる思いもあります。 私の考えを夫に伝えると、自分は迷惑をかけていて、私の人生の邪魔になるだけではないかと嘆き……。いっそのこと、別れたほうが私が幸せなのではないかと言い出したのです。あまりに話が飛躍しすぎて、理解が追いつきません。話し合いたいと伝えましたが、時間がほしいと拒否されてしまいました。 私に離婚を勧める夫。その裏では…それから1週間後、朝起きるとテーブルの上には離婚届が。そして「すぐに家を出ていって」というメッセージが入っていました。再度話し合おうとメッセージを送ったところ、返事をしてきたのは謎の女性。「明日から私がそこに住みます」「旦那さんの子どもを産むの♡」「ババァは用済みだから家から出て行ってね」「旦那さん? 誰それ」彼女は私がすでに離婚届を出したと思い、喜んでいるようです。そして調子に乗り、若い自分がいかに夫に愛されているかを語ってくれました。謎の女性はどうやら夫の不倫相手のようです。 そして、夫と不倫相手は私を家から追い出そうとしていることがわかりました。しかし、そう上手くはいきません。なにしろこの家は、私が独身時代に買ったものなので。夫の稼ぎは私より少なく、貯蓄もありません。子どもができたそうですが、ちゃんと養っていけるのか不安になります。 その後、夫から謝罪の連絡がありました。同僚がふざけて、架空の女性をでっち上げて返事をしたと言うのですが、つまらない言い訳をするものです。その上で、離婚したいと財産分与の話を持ち出し、自分に家を譲ってほしいと言ってきました。 だんだんと夫の魂胆が読めたので、私の秘密を教えてあげることに。夫の行動をを怪しんだ私は、探偵を使って不倫の事実を調べていたのです。不倫相手の家に通っていることなど証拠を並べあげると、最終的に不倫を認めました。 夫の不倫相手は同じ会社で働く契約社員。妊娠させてしまったため、責任を取ろうと今回の一件を仕組んだようです。 財産分与を当てにしていた夫は…じつは、不倫の調査はウソ。夫に不倫を認めさせるための罠(わな)でしたが、これで慰謝料もバッチリ請求できます。 夫はやけになり、財産分与からいくらでも慰謝料を支払ってやると息巻きました。ですが、大して長くない結婚生活ですから、2人の共有財産なんてほとんどありません。どうやら夫は、私の結婚前の預貯金や不動産を当てにしていたようです。 独身時代のものは財産分与に含まれないことを告げると、夫は真っ青。そして、まだ離婚届が手元にあると思っていた夫に提出して受理されたことを伝えると、今度は顔面蒼白に……。 そこから急に復縁を懇願してきましたが、今さら復縁なんてありえません。その後、私は元夫と不倫相手に2人に慰謝料を要求。引っ越しをして、職場も変えました。しばらくはのんびりと、ひとり暮らしを楽しみたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 不倫で浮かれているときは、現実が見えていなかったりするようですが……。元夫はしっかり反省し、これからは地に足をつけて生活してほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月16日皆さんは、パートナーの裏切りに傷ついた経験はありますか?今回は「自宅で浮気していた妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。イラスト:エトラちゃんは見た!自宅で妻の浮気現場を目撃妻と結婚したばかりの主人公。ある日いつもより早く自宅に帰ってくると、玄関に見知らぬ男の靴がありました。そして主人公は、妻の浮気現場に遭遇してしまったのです。主人公は真っ青になって、妻と浮気相手を問い詰めました。すると妻と浮気相手は、開き直って結婚前から付き合っていることを明かしてきたのです。そのうえ主人公と結婚したのはお金目当てだと言い出して…。財産分与を要求出典:エトラちゃんは見た!主人公に浮気がバレたことについて、何とも思っていない様子の妻。「離婚したければとっととすれば?」と言い出しました。さらに妻は「妻として財産分与はちゃんともらうけどね!」と言ってきて…。まさかの要求に言葉を失う主人公なのでした。読者の感想自宅で結婚したばかりの妻の浮気現場に遭遇してしまったなんて、絶望ですよね…。そのうえ浮気について謝罪せず、開き直って離婚と財産分与を求めるなんてありえないです。(20代/女性)自宅に浮気相手を連れ込むなんて最低な妻ですね…。結婚した目的もお金目当てだったなんて、結婚したばかりの時期に言われたらショックで立ち直れなくなりそうです。(30代/男性) (愛カツ編集部)
2024年03月12日妻子と母を捨てた放蕩息子のナオヤ。長い年月が過ぎ、ナオヤは自分が見捨てた母や元妻のアキからお金をせびります。縁を切ることを条件に住んでいる家を渡したアキと母。母はもうお金がないことをナオヤに伝え、ナオヤも専業主婦だった母にお金がないのも無理もないと納得してこの条件をのんだのでした。しかし、実はすべては母とアキの策略で、家はもとから引っ越すつもりでいたし、母もナオヤに伝えたよりも多いお金を持っていたのです。■前回のあらすじ本当はなにも譲りたくなかったけれど、跡取りとしてナオヤが家をどう維持するのか見てみたかったと話す母。実は、母はナオヤに伝えたよりもずっと多いお金を持っていたのです。養子縁組して間もないころ母が相続した土地が思わぬ価値に!義母はナオヤが知らない財産をたくさん持っていたのでした。さらには不労所得まで…。びっくりするほどのお金を、すべてナオヤではなくアキたちに譲りたいと言います。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月06日