夫婦円満の秘訣は……ベッド・寝室を別にすること!? 夫婦が別々に寝るワケ
夫婦円満の秘訣は睡眠の質?
一緒の寝具で眠ると、隣にいる相手の動きが少なくとも自分の睡眠に影響してしまいます。寝返りをうったり、布団がずれたり、マットレスの動きが気になったり、咳や鼻をかむ音がしたり、トイレに立つときの振動や音で目が覚めたり。
毎日このようなことが1つでもあると、浅い睡眠状態がずっと続いて寝不足になってしまいますよね。
これでは疲れもなかなか取れませんし、翌日の体調や仕事に響く恐れも。パートナーに対して「睡眠の邪魔をしないでほしい」「もっと静かに寝てほしい」などといった不満を抱いてしまう可能性もあります。
夫婦のベッドをダブルベッドにするのはやめて、シングルサイズのベッドを2つ並べてみたり、クイーンサイズのベッドを購入して、枕を離して掛布団を別々にしてみるなどして、眠る際は相手と距離をとってみてはいかがでしょうか。
そうすることで睡眠の質が上がり、夫婦円満に近づくことができるかもしれませんよ。
ベッドを分けたら夫婦のコミュニケーションが減るかも……と思いがちですが、なにごともメリハリが大切だと思います。
夜の営みをどちらかのベッド・寝室で行い、就寝するときは別々といったふうにすると、夫婦のコミュニケーションと睡眠の質、両方を確保することが可能です。