くらし情報『夫婦の会話が少ない原因とは……会話がないのはいけないこと?』

夫婦の会話が少ない原因とは……会話がないのはいけないこと?

重要なのは、夫婦の両方、あるいはどちらかが会話がないことにもやもやしているかどうかだと思います。

例えば夫婦どちらかが「会話が少なくて寂しい」と感じていたり、会話が少ないことで夫婦コミュニケーションの齟齬や不足があったり。そうしたことが起こっているなら、何らかの対策をしたほうが良いでしょう。

会話が少ない原因とは?

では次に、会話の少なさが問題だと感じている夫婦の「会話が減る原因」とはなんなのか、考えてみましょう。

仕事や家事で疲れている
平日に平均会話時間が減ることから、やはり多いのは「疲れ」ではないでしょうか。

そもそも共働きの場合、平日は夜にしかゆっくり話せないことも多いですよね。それに加え仕事や家事、育児に終われ、日々の生活を送ることで手いっぱいになってしまい、会話をする気力も体力もない夫婦もいるでしょう。

話題の中心が違う
子どもが産まれると、夫婦それぞれの立場の違いが顕著になります。
妻が専業主婦や育休中の場合、妻の話は子どものことが中心になるのに対し、夫は仕事の辛さで頭がいっぱいになっているなど、話題に食い違いが生じてしまいがち。

お互いの立場の違いに思いが至れないと、話がうまく噛み合わず、結果として会話量の減少につながる可能性があります。

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