お七夜(命名式)の命名書を準備しよう! 入手方法や書き方・飾り方
「命名紙 ダウンロード」などのキーワードで検索すると、さまざまなテンプレートが見つかります。豊富なデザインから選べるうえに無料のものもあるため、こちらを活用するのも1つの方法です。
また、手書きに自信がなかったり、忙しくて用意が難しい方は命名書の作成を代行してくれる業者を利用するのも便利ですよ。命名書を印刷してくれる業者のほか、手書きで代筆してくれる業者もあります。
命名書は誰が書くもの?
命名書を誰が書くかについては、絶対にこうしなければならないという決まりはありません。
以前は、命名書の書き手は父方の祖父が担うことがほとんどでした。なぜなら、お七夜および名付け式を父方の実家が主催するケースが多かったからです。しかし現在では赤ちゃんの両親主体でお七夜、命名式を行う場合が多く、そのため、赤ちゃんのお父さんやお母さんが書いたというケースが多いようです。
また、先ほど紹介したように筆文字を書くのがどうしても苦手だという場合は、印刷に頼ったり業者に代筆をお願いしたりと選択肢はさまざま。もちろん、毛筆が得意な知り合いにお願いして書いてもらってもかまいません。
【正式・略式】命名書の書き方と飾り方
ここからは、命名書の書き方を、正式、略式に分けて紹介します。