2022年7月27日 10:00
【星のや沖縄】貸し切りの庭で、琉球音楽を鑑賞しながら秋の夜長を過ごす「琉球秋夜の調」開催|期間:2022年9月1日~11月30日
をもてなす宴が行われ、酒や食事と共に芸能も盛大に行われていました。 当プログラムでは、施設内にある赤瓦屋根の「道場」と道場前の芝生の庭を貸し切って、三線や琴が奏でる琉球音楽を鑑賞しながら夜を楽しむ宴を開催します。宴では、琉球王朝時代から受け継がれている伝統の酒器「カラカラ」で泡盛をゆっくりと味わう他、豆腐ようなどの肴に伝統の餅菓子「ふちゃぎ」を楽しみます。秋でも青々と育つ芝生の庭に用意された当別な空間で、赤瓦の屋根を照らす月を眺めたり、群青の空に瞬く星を眺めたり、夜になると涼しさを感じる秋の沖縄で優雅な時間を過ごします。
2夜を待ちながら過ごす、豊かな時間
■伝統のお菓子作り
夜までの時間は、宴を楽しむための準備として、施設内の「ゆがふキッチン」で、星のや沖縄のスタッフと共に伝統餅菓子「ふちゃぎ」を作ります。紅芋やフーチバー(ヨモギ)を合わせ、よく練ったもち粉を小判型にして蒸し上げ、ふっくら炊き上げた小豆をまぶして仕上げます。ふちゃぎは、今でも沖縄県内で十五夜に合わせて親しまれる豊作を祈願するお菓子です。
手作りのランタンを片手に夜の庭を散策
滞在中には、琉球王朝時代に生まれた「芭蕉紙」