【ダイキン】<電気代値上げとエアコンの節電に関する意識調査>この夏、エアコン使用を控えようと思う人は6割
エアコンの運転効率が下がることで、消費電力が上がり、電気代も上がります。室外機にカバーをかけたり、周辺に荷物を置いたりせず、室外機周辺の風の流れを妨げないようにしましょう。
また、室外機周辺が高温になった場合も、エアコンの運転効率が下がることがあります。夏場、直射日光で室外機の周辺が高温なってしまう場合は、日影が作れて風通しも良い「よしず」などを、室外機から1メートルほど離れたところに立て掛けることも効果的です。
帰宅したら、まずお部屋を換気して熱を逃がす
外から帰ってきて、部屋の中の外よりも暑いと感じたときは、すぐにエアコンのスイッチを入れるのではなく、まずは、窓を開けて空気の入れ替えを行いましょう。猛烈な熱気を部屋の外に逃がしてからエアコンをかけると無駄な電気を使わず、効率的に部屋を冷やすことができます。
窓を開けて換気をする時は、1か所の窓だけでなく、2カ所の窓を開けることで空気の通り道ができて効率的に熱を出すことができます。2つの窓は対角線上にあるとさらに効率的です。
エアコンの風向や扇風機を使った空気の攪拌で、温度ムラを抑える
暖かい空気は上昇する性質があり、夏場の室内では、天井付近と床付近の空気の温度に差が出る「温度ムラ」