2022年10月17日 11:00
『オレンジページ』は“顔が見える”生活情報誌へ ~編集者の「個」の力で、ファンの共感・愛着・信頼を生む取り組みが始まります~
読者の「類友」としてファンの気持ちや“好き”を自身のことのように理解・共感できる編集メンバーだからこそ、「どうファンを喜ばせるか」、「感激してもらうか」に情熱を注ぎ、キャッチフレーズの「はずむ暮らし」につながる提案をこれからも誌面で表現していくべきと、再確認できました。
共感・愛着・信頼を強める誌面づくり
ファンタイプの分析を深めることで特定されたのは、ファンの“ツボ”です。『オレンジページ』の提供価値でもあるファンの“ツボ”は、「自分たちの生活や生き方を肯定してくれる。そのことで、自分自身が肯定され満たされた気持ちになる」という点。そこから、“暮らしはずむ”価値をコンテンツに反映し、ファンとのつながりを深めるための3つの方向性を定めました。
【1】編集部の中を見せることで「共感」を強くする
新・巻頭企画「赤羽橋からこんにちは!」で編集メンバー全員のイチオシの紹介やごあいさつを掲載し、編集後記にも編集者全員が登場します。
「赤羽橋からこんにちは!」
「編集後記」
【2】ファンに参加してもらうことで「愛着」を強くする
隔号連載の「くらし予報レポート」を「ほぼ1000人にききました」