くらし情報『こまつ座第148回公演『連鎖街のひとびと』演出家&キャストコメント到着! 40周年の最後を飾るのは 21年ぶりに蘇る 井上ひさし抱腹絶倒の悲喜劇 カンフェティでチケット好評発売中』

2023年9月8日 12:00

こまつ座第148回公演『連鎖街のひとびと』演出家&キャストコメント到着! 40周年の最後を飾るのは 21年ぶりに蘇る 井上ひさし抱腹絶倒の悲喜劇 カンフェティでチケット好評発売中

国家のスローガンにより移住した人々。そしてその夢が破れて日本に帰れず、なんとかその地で生きようとした日本人とその周辺の愛すべき人々達が織り成す物語は、どの地でも必死で生きる市井のひとびとの姿を浮き彫りにし、現代の私たちに生きる力を与えてくれます。その時代も今も人間の営みと必死で戦っている姿を、笑いと軽やかな音楽、そして演劇賛歌に包んで届ける作品です。演劇の知恵を使って困難な事態を懸命に乗り越え、生き抜いた人達の姿を通して「今、なぜ、楽しい演劇なのか」を真摯にそして楽しく届ける井上ひさしの音楽劇がこまつ座で22年振りに甦ります。

◆こまつ座とは◆
1983年、作家・劇作家の井上ひさしが座付作家として立ち上げ、翌年『頭痛肩こり樋口一葉』で旗揚げ。以降、井上ひさしに関わる舞台を専門に上演。2010年に井上ひさし没後は新作として井上ひさし原案の『木の上の軍隊』(作:蓬莱竜太)、『母と暮せば』(作:畑澤聖悟)も上演。22年には『母と暮せば』の舞台裏を描いたドキュメンタリー映画「長崎追想父・井上ひさしへの旅」(監督:松村克弥)上映会も実施。
また、同年には舞台芸術に関するデジタル・アーカイブ化を推進するEPAD事業のパートナー団体に選定される。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.