11月25日は「先生ありがとうの日」保育士に聞いた!見えない努力を支える“名もなき保育”の調査結果を公開
●デジタル化してきて文章もタブレットで打ち込んだり、写真を保存しておいたりする機会も増えたのですが、各機器の充電が十分かどうかや、不必要なデータがいつまでも残らないよう定期的にチェックし合って削除したり、ファイリングも後回しにしないことを心がけています。
●消耗品の在庫チェック表には数量だけでなく、使用期限も書いています!(消毒液、非常食など)
●記録の書き写しなど、非常勤でも対応できるところは積極的に進めておきます。保育中の出来事は、口頭で報告してもクラスノートへの書き込みを欠かしません。多忙な担任先生は記憶しきれない場合があるため。
事務仕事における“名もなき保育”は、個人の取り組みとして行う場合が多いと回答した人が70.4%にのぼりました。
5. 環境整備における“名もなき保育”
園児たちが安全にのびのびと過ごすための環境整備。80.8%もの保育従事者が“名もなき保育”をしているという結果になりました。
具体的に、どのような“名もなき保育”をしているのか、特に印象的だった回答を抜粋してご紹介します。
●なんでも子どもが使いやすい大きさに揃えておく。固形石鹸は1/3ほどの大きさに切るなど。