舞台「珈琲いかがでしょう」が足立区のカフェとコラボ!! キッチンカーに並んでいるかのような「体感型の舞台になる」
と意気込んだ。青山のもとを訪れた心が疲れたOL・垣根を演じる太田は、「垣根が感じていることに、学校や仕事で何か辛いことがあった人や心が疲れている人は共感できる部分がたくさんあると思います。そうした気持ちを舞台上で繊細に表現できればと思います」とコメント。
礼役の花陽は、「画家になりたいという意思があり、礼は東京に出てきたのですが、挫折し、色々な経験をして心が荒んでしまった時に、青山さんと出会い、ドロドロしたものが一気に流されていくという役です。今回、オムニバスで、色々な人たちが青山さんに助けられていくのですが、その気持ちを礼と一緒に私も体感して表現し、お客さまにも一緒に体感していただけたら」と呼びかけた。
なお、今回のコラボ企画は、足立区を盛り上げたいという主催者の想いに舞台上演地である千住の地元の喫茶店やカフェが応えて実現したもの。出演者の一人であり、バリスタ資格を有する、元宝塚歌劇団所属の花陽が、公演1カ月以上前から協力いただく17店舗を巡り、それぞれの店の特徴をInstagramで紹介する。
花陽は、今回、1週間をかけて17店舗を周ったことを明かし、「どの店舗の方々も皆、暖かくて、お店に込める思い、一杯に込めている思いを語ってくださり、お客さんや先のことを考えている方がすごく多かったんです。