舞台「珈琲いかがでしょう」が足立区のカフェとコラボ!! キッチンカーに並んでいるかのような「体感型の舞台になる」
それぞれ店内の作りもテーマも違う店舗です。自分の勉強にも人生の勉強にもなりました。『皆さん、17店舗に寄ってください!』と言いたいほど、素敵なお店ばかりで千住が大好きになりました」と笑顔で話した。
さらに、舞台来場者にもカフェをめぐってもらうべく千住珈琲MAPも制作し、チケットを対象店舗に提示すると舞台オリジナルコースターをプレゼントする。そして、SS席とS席を購入の方には、花陽がブレンドした舞台オリジナルコーヒーの特典も用意されている。花陽はこのオリジナルコーヒーについて「私はブレンドを作る時に、『シチュエーションを考える』ことを大切にしています。誰が、何時に、どこで飲むのかと、想像を膨らませて作るんですが、今回は、青山さんがたこ爺さんのコーヒーを飲んで衝撃を受けた味で表現したくて、原作にちょっとでも出てくる豆を全て取り寄せて作りました」と説明した。
最後に太田は「(本作を通して)疲れている気持ちが癒される物語に触れていただきたいですし、そうした物語をお届けできるようにしっかり頑張りたいと思います」と力を込め、花陽は「劇場を出た時に暖かいものが芽生えていたら嬉しいなと思います。
その流れで喫茶店によってもらえたらと思うので、稽古頑張りたいと思います」