【ロバート・馬場裕之氏推薦! 】村井裕一郎 著『ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵』2024年1月16日刊行
醤油、味噌、ワインetc...日本と世界の発酵食品の多様性を楽しむ
料理に合わせた醤油の選び方
料理に合わせた醤油の選び方
薄い醤油ほどしょっぱさ、濃い醤油ほどうま味がそれぞれ強くなる傾向があり、例えば白醤油は野菜や白身魚のムニエル、だし巻き卵などによく合います。
一方、濃い醤油は、肉料理や生魚など味が濃かったり、香りの強いものと合わせると良いでしょう。
真ん中の濃口醤油は万能タイプと言えます。
★本書では他にも、清酒の選び方、麹の歴史、焼酎の地域性、海外の発酵ビジネス、東洋と西洋の発酵食品の原料の違いなどを紹介
おうちごはんが楽しくなる!発酵を生活に取り入れる方法
味噌汁が最も美味しい温度とは?
結論から言えば、味噌汁が最も美味しくなる、香りがしっかり立つのは75度前後です。
食べるときに75度前後にするには95度程度で火を止めると、お椀によそって食べるときにちょうど75度前後になります。
味噌汁を加熱して表面が少しぐらっと揺らぎ始めた沸騰する直前のタイミングが95度です。
米麹のつくり方も掲載
書籍情報
表紙
タイトル:ビジネスエリートが知っている教養としての発酵
著者:村井裕一郎
ページ数:224ページ
価格:1,650円(10%税込)