くらし情報『【ダイキン】「熱中症リスク軽減に不可欠なエアコンの使用実態」を調査』

2023年6月29日 14:00

【ダイキン】「熱中症リスク軽減に不可欠なエアコンの使用実態」を調査

梅雨時期から夏場にかけてエアコンを使わない理由は「電気代」と「肌寒さ」

近年、熱中症はより深刻な社会課題となっています。6月の梅雨時期から8月の夏本番を中心に、毎年4万人以上が救急搬送され(※1)、1,000人以上が亡くなる年が続いています(※2)。こうした状況から、政府は、熱中症対策の強化を目的に気候変動適応法を改正し、2023年5月に公布(※3)しました。また、法律の改正を受け、政府は熱中症対策への取り組みや啓発活動のさらなる強化に向けて、熱中症のリスクが高まる高温多湿の環境への注意喚起とともに、エアコンを使って温度と湿度を調節することも推奨(※4)しています。

こうした中、当社は、生活者の熱中症対策への意識や、梅雨時期や夏場のエアコンの使用実態などを把握するため、全国の20代~60代の男女1,046名を対象に「熱中症リスク軽減に不可欠なエアコンの使用実態」について調査しました。

今回の調査では、梅雨時期から夏場にかけて、9割近い人が自分なりの熱中症対策に取り組んでいることや、熱中症対策に取り組む人の多くはエアコンを使用していることが分かりました。一方で、全体に占めるエアコン使用者は約6割~7割に留まり、梅雨時期には2.5人に1人が、夏場には3人に1人がエアコンを使っていないことも分かりました。

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