2022年10月19日 16:40
アルコール検知器の消毒受託件数と新型コロナウィルス感染者数の関係性レポート2022年9月版
一部消毒や換気が不十分と思われるアンケート結果も見かけますが、基本的は、飲酒運転防止のために、相当な対策をしながらアルコール検知器を利用しているように見えます。
そういった中で、この半年でいきなりこれまでの2年の件数の倍近く増えました(半年前は280件程度→今回510件まで増)。ここまで感染対策をしながら、なぜ感染が増えるのか、「新型コロナウイルス」がどういうものなのか、本当に不思議でなりません。
さて、これまでアルコール検知器使用場所、アルコール検知器由来(接触感染なのか、エアロゾル感染的なのか、科学的検証は出来ないにせよ)を否定できないとの見解をもつ事業所が、1社いらっしゃいました。当社としても実際の状況をヒアリングさせていただきましたが、判別しがたい事案でもありました。鳥取県と似た印象を持ちましたが、はっきりと検知器は関係ないと言い切れるだけの情報がなかったため、可能性は否定できないケースとして、1件、としています。しかし、この1件のほか、509件においては、検知器由来の2次感染があったと考えるお客様はいませんでした。(なお、この 1 件というご報告の根拠は、事業者様の主観と、当社の主観のみ、であります。