「フードロス」を知っている人は9割以上いるものの意識していても実際は半数以上の人が「フードロス」させている!? フードシェアリングサービスを知らなくても「訳あり商品」の需要は高い!
が最多で620票、2位は「必要な分だけ購入する」が562票、3位「保存の仕方を工夫する」が407票、4位「食べられる分だけ作る」が327票と続きました。フードロスを意識した取り組みとしては、食材を買う際に必要な量なのかを見極めて購入すること、調理するときには無駄なく食材を使うこと、の2つが特に行われているようです。その他の意見として「コンポストを行う(有機物を微生物の働きを活用して発酵・分解させ堆肥を作る)」があげられました。
調査6:訳あり商品を購入したことがありますか?(例:消費期限間近の商品など)
訳あり商品を購入したことがあるかを聞いたところ、「ある」が92.6%、「ない」が7.4%となり、9割以上の人が消費期限間近などの訳あり商品を購入したことがあることがわかりました。ここ最近では消費者に対して「てまえどり」が周知され、またコンビニエンスストアにおいては消費期限間近の商品を値引きする動きが見られており、「訳あり商品」がより当たり前のものになってきていることがわかります。
調査7:フードシェアリングサービスを知っていますか?
フードロス問題を少しでも解消していくため、現在様々なサービスが展開されており、その一つとしてあげられるフードシェアリングサービスを知っているかを聞いたところ、「知っている」