宮城に1人だけ「五ツ星お米マイスター」イチ押し!「忠義さんのササニシキ」の田んぼを訪ねました【ソト活#8】|【宮城県・温泉リゾート一の坊】
あとは自然が育ててくれる。」収穫できるのは「土地が良いから、土地のおかげ。」と謙遜していましたが、収穫時期については「ササニシキは幹が青いうち、生きているうちに収穫するのが美味しい」と笑顔で教えてくれました。
口ほぐれがよく、ひと粒ひと粒がしっかりしていて繊細な和食にあう
木村忠義さん自身もササニシキが好きで、「おかずのうまみをより引き立たせてくれる米」を目指しているそう。五ツ星お米マイスター佐藤さんによると、ササニシキはさっぱりとしていて、繊細な旨味の邪魔をすることなく素材を引き立てることから、和食に最適だそう。
また、ひと粒ひと粒がしっかりとしていて、冷めても美味しいことから、松島一の坊とゆづくしSalon一の坊では、お寿司のシャリに使用しています。また、田里津庵の「あなごひつまぶし」では、あなごひつまぶしの香ばしいたれをかけたり、出汁をかけて茶漬け風にしたりしても、べたつかず最後まで美味しく味わえることから、忠義さんのササニシキを使用しています。
地産地消によるフードマイレージ削減、オーダービュッフェによるフードロス削減
ソト活を通して、地元食材を使用することは、新鮮な食材をお客様へ提供できるだけでなく、フードマイレージ(食物を輸送する距離)