2022年12月21日 10:00
東大、京大よりも世界トップ100の大学に入るほうが簡単だ。「海外進学」は誰でも目指せる現実的な選択肢
ことや著者が留学をすすめる理由について、著者の教え子や、実際に偏差値30台から海外へ進学した著者自身の体験談、そして留学にかかる費用や出発前後の準備・手続きまで、「留学」の最新情報を余すことなくお届けします。
「海外の大学への進学に憧れるけど、自分にはムリ」
「留学に興味があるけれど、具体的な情報がわからない」
こんなふうに考えている学生さん、その保護者の皆様に、「留学」を身近な選択肢のひとつとして捉えてもらえる一冊です。
◆「どの大学に行くか」よりも「何を学ぶのか」が大事
──はじめに より
本書において、「どうしたら世界の名門大学に合格できるのか」という話をするのはもちろんのこと、真の目的は「なぜ海外で学ぶのか?」を明らかにすることです。
海外の大学に合格するというプロセス自体は、それほど難しいことではありません。
苦労するのはその後、つまり、実際に現地に行ってからです。
(中略)
もちろん、「大学名」に目を向けたくなるのは当然ですが、最終的には、「何を学び、何を得て、何ができるようになったか」が大切なのです。
こうした成長を飛躍的に達成できるのが海外進学なのです。
海外に興味があり、留学への意欲があるのであれば、まずは海外進学のメリットや可能性、方法について必要な情報を得ることです。