【ダイキン】電気代上昇・電力ひっ迫の夏、 9割の人が「省エネ・節電に積極的に取り組みたい」
なお、フィルターを一年間掃除しないと、約25%の電気代の無駄につながる場合もあります
室外機周辺の空気の流れを確保して、高温になることも避ける
室外機の吸込口や吹出口がふさがれると、エアコンに負荷がかかってしまいます。エアコンの運転効率が下がることで、消費電力が上がり、電気代も上がります。室外機にカバーをかけたり、室外機の周辺に荷物を置いたりせず、室外機周辺の風の流れを妨げないようにしましょう。
また、室外機周辺が高温になった場合も、エアコンの運転効率
が下がることがあります。夏場、直射日光で室外機の周辺が熱くなってしまう場合は、日影が作れて風通しも良い「よしず」などを、室外機から1メートルほど離れたところに立て掛けることも効果的です。
30分程度の外出や、定期的な窓開け換気時、エアコンは「つけっぱなし」
エアコンは、電源を入れてすぐの時など、設定温度をめざして室温を大きく変化させているときに多くの電力を消費します。一方、設定温度に到達後、室温を維持するための電力は少なめです。エアコンのスイッチをこまめにオンオフすると、室温を大きく変化させるタイミングが増え、その分エアコンに負荷がかかり、消費電力も増加します。