2022年2月4日 12:30
\ファンの皆様、お待たせいたしました!/優しい花のような香りが春にぴったりな白ワイン「長野竜眼 2021」発売!【サンクゼール・久世福商店】
「長野竜眼 2021」は、洋なしや白い花のような甘くて優しい香りが特徴で、口に含むと繊細で軽やかな甘さのあとに、バランスの良い爽やかな酸味が心地良く余韻として残ります。日本酒の様なニュアンスがあるのも特徴です。今年は特に、ぶどうを完熟させてから醸造したため、去年よりも芳醇な香りと果実味に富んだリッチなワインに仕上がりました。
長野県固有品種のぶどう“竜眼”とは
“竜眼”は奈良時代に中国から日本へと渡り、長野に根付きました。特に長野の善光寺平で栽培されていたため、”善光寺ぶどう”とも呼ばれ親しまれていました。白ぶどうなのに皮がほんのりピンク色、皮が薄く果肉が多いので、搾るとフレッシュでみずみずしいジュースができます。サンクゼールでは、生産量が減っているこの貴重なぶどうを守り、多くの方にこのワインを届けられるように、生産者の方々にご協力いただき、収穫量を増やす取り組みをしています。
醸造責任者より「竜眼のワイン造りのこだわり」
サンクゼールでは2003年から「長野竜眼」の醸造を始めました。ワイン用品種の“シャルドネ”などに比べると、“竜眼”は香りや味が弱く、とても繊細なぶどうです。